特許
J-GLOBAL ID:200903018685319138

磁気ヘッド駆動回路および磁気記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 敏之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-090912
公開番号(公開出願番号):特開2000-285406
出願日: 1999年03月31日
公開日(公表日): 2000年10月13日
要約:
【要約】【課題】 入切用FETとしてNch(チャネル)FETとPchFETの両方を用いた磁気ヘッド駆動回路において、磁気ヘッドが記録媒体に形成する磁界が所望強さとなる期間が長い磁気ヘッド駆動回路を提供する。【解決手段】 本発明の磁気ヘッド駆動回路は、磁気を用いて記録媒体に記録するための記録信号を受信し、該記録信号に基づいて制御信号を生成する制御回路と、入切用FETを使用し、該制御回路から受信した制御信号に基づいて、磁気ヘッドの界磁コイルに通電する電流の向きを切り替えるスイッチ回路を具えており、入切用FETとして、PchFET及びNchFETの両方を使用しており、入切用FETのゲート電圧の最大値は、界磁コイルに流れる電流を供給するコイル電源の電圧よりも低く、且つ入切用FETのゲート閾値電圧よりも高くなるように設定される。
請求項(抜粋):
磁気を用いて記録媒体に記録するための記録信号を受信し、該記録信号に基づいて制御信号を生成する制御回路と、該制御回路から受信した制御信号に基づいて、磁気ヘッドの界磁コイルに通電する電流の向きを切り替えるスイッチ回路を具える磁気ヘッド駆動回路であって、スイッチ回路は、入切用FET(電界効果型トランジスタ)を用いて前記切替えを行なう磁気ヘッド駆動回路に於て、スイッチ回路の入切用FETには、PチャネルFETおよびNチャネルFETの両方が使用されており、入切用FETのゲートに印加されるゲート電圧の最大値は、界磁コイルに流れる電流を供給するコイル電源の電圧よりも低く、且つ入切用FETのゲート閾値電圧よりも高いことを特徴とする磁気ヘッド駆動回路。
IPC (2件):
G11B 5/09 311 ,  G11B 5/02
FI (2件):
G11B 5/09 311 B ,  G11B 5/02 T
Fターム (5件):
5D031AA04 ,  5D031CC06 ,  5D091AA08 ,  5D091CC20 ,  5D091HH20
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (1件)
  • カメラ用磁気記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-060621   出願人:富士写真フイルム株式会社

前のページに戻る