特許
J-GLOBAL ID：200903018685764212

ガス絶縁スイッチギヤ

発明者：
有岡 正博

有岡 正博 について


出願人/特許権者：
三菱電機株式会社

三菱電機株式会社 について


代理人 (5件)： 曾我 道照 ,  曾我 道治 ,  古川 秀利 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-317551
公開番号（公開出願番号）：特開2004-153953
出願日： 2002年10月31日
公開日（公表日）： 2004年05月27日
要約：
【課題】放熱、遮断性能の各相でのばらつき、製造上の歩留り、気密の確保、またブッシングの標準化、生産効率の阻害の問題を解決する。【解決手段】真空遮断器を支持する絶縁フレームを絶縁筒体とし、真空バルブの可動部分近傍に絶縁筒体を上下に貫通する開口部を設けた。また、接地開閉器付断路器の主回路部は各相の絶縁筒体の上下何れかに、真空バルブとの位置関係が同一となるように配置し、タンク上面の三相絶縁スペーサは各相個別にしたものを第2相のブッシングを中心に前後・左右にずらして配置し、タンク下部のブッシングは、タンク外側に変流器を設けるに充分な長さを有したブッシングとした。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
絶縁性ガスを封入した金属容器と、 上記金属容器に支持され、外部回路に接続すべき母線側ブッシングと、 上記金属容器内で容器壁上に一端で支持された絶縁フレームと、 上記絶縁フレームに支持され、上記絶縁フレームの上記一端を貫通して延びた絶縁ロッドに連結された可動側端子および上記絶縁筒体の他端で支持された固定側端子を有する真空遮断器と、 上記絶縁フレームに設けられた回動可能なブレードを有し、上記母線側ブッシングと上記真空遮断器との間に接続された断路器と、 上記真空遮断器に接続されて電力ケーブルに接続し得るケーブルヘッドと、 上記ケーブルヘッドに流れる電流を測定する変流器とを備えたガス絶縁スイッチギヤに於いて、 上記絶縁フレームが軸方向に垂直な面の断面形が環状の筒状体であり、上記真空遮断器の可動側端子を上記断路器に接続するための開口部を備えたことを特徴とするガス絶縁スイッチギヤ。
IPC (2件)：
H02B13/02 ,  H01H33/66
FI (2件)：
H02B13/02 A ,  H01H33/66 R
Fターム (12件)：
5G017AA23 ,  5G017BB01 ,  5G017BB02 ,  5G017BB03 ,  5G017GG01 ,  5G017HH01 ,  5G017HH04 ,  5G017JJ01 ,  5G026QA01 ,  5G026QB01 ,  5G026QC02 ,  5G026QC05
引用特許：
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (11件)
  • ガス絶縁開閉装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-346998   出願人：株式会社明電舎
  • ガス絶縁開閉装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-329298   出願人：株式会社明電舎
  • ケーブル接続用ブッシング
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-111594   出願人：三菱電機株式会社
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