特許
J-GLOBAL ID:200903018688255360

秘匿処理装置及び秘匿処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-175779
公開番号(公開出願番号):特開2006-352490
出願日: 2005年06月15日
公開日(公表日): 2006年12月28日
要約:
【課題】 秘匿の処理遅延及び秘匿の同期外れの頻度を少なくとも軽減する秘匿処理装置を提供すること。【解決手段】 秘匿処理装置は、移動通信システムのMACレイヤで秘匿処理を行う。本装置は、秘匿シーケンス番号を用いてマスクを作成する手段と、マスクと秘匿対象データを論理演算し、暗号化されたデータを出力する手段とを有する。秘匿シーケンス番号はハイパーフレーム番号及びシステムフレーム番号から構成される。本装置はトランスポートブロック(TB)を単位として秘匿処理を行う。トランスポートブロックは、単位時間(TTI)当たりのMAC層から物理層へのデータの転送単位である。秘匿シーケンス番号としてHFN及びSFNが利用されるので、RLCの全てのモードで秘匿シーケンス番号が統一され、HFNの同期外れが回避される。【選択図】 図10
請求項(抜粋):
移動通信システムのMACレイヤで秘匿処理を行う秘匿処理装置であって、 秘匿シーケンス番号を用いてマスクを作成する手段と、 マスクと秘匿対象データを論理演算し、暗号化されたデータを出力する手段と、 を有し、前記秘匿シーケンス番号はハイパーフレーム番号及びシステムフレーム番号から構成される ことを特徴とする秘匿処理装置。
IPC (2件):
H04Q 7/38 ,  H04L 9/36
FI (2件):
H04B7/26 109S ,  H04L9/00 685
Fターム (28件):
5J104AA16 ,  5J104AA30 ,  5J104AA34 ,  5J104EA04 ,  5J104EA15 ,  5J104EA16 ,  5J104JA03 ,  5J104NA02 ,  5J104NA37 ,  5J104PA01 ,  5K067AA14 ,  5K067AA23 ,  5K067AA30 ,  5K067BB21 ,  5K067CC08 ,  5K067DD17 ,  5K067DD25 ,  5K067DD27 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067FF02 ,  5K067GG01 ,  5K067GG11 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23 ,  5K067HH24 ,  5K067HH32 ,  5K067HH36
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)
引用文献:
出願人引用 (1件)
  • 3GPP TS 25.402, 200312, V6.0.0, p.11
審査官引用 (1件)
  • 3GPP TS 25.402, 200312, V6.0.0, p.11

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