特許
J-GLOBAL ID:200903018690765502

写真フイルム用ベースフイルム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 純博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-015368
公開番号(公開出願番号):特開平7-219131
出願日: 1994年02月09日
公開日(公表日): 1995年08月18日
要約:
【要約】【目的】優れた機械的性質、透明性を有し、ライトパイピングを防止した写真フイルム用ベースフイルムを提供する。【構成】(a)厚み方向の屈折率(nz)が少なくとも1.495であり、(b)0.05Hzにおける引張粘弾性による80°Cのtanδ値が0.09以下である一方向を有し、(c)70°Cにおける抗カーリング率が45%以上であり、(d)ヘーズ値が2.0%以下であり、(e)400〜500nmでの最大光線透過率が65〜83%、500〜600nmでの最大光線透過率が70〜85%、かつ600〜700nmでの最大光線透過率が70〜85%であり、(f)厚みが40〜120μmの範囲にあり、そして(g)ポリエチレン-2,6-ナフタレンジカルボキシレートを実質的な素材としてなる、ことを特徴とする写真フイルム用ベースフイルム。
請求項(抜粋):
(a)厚み方向の屈折率(nz)が少なくとも1.495であり、(b)0.05Hzにおける引張粘弾性による80°Cのtanδ値が0.09以下である一方向を有し、(c)70°Cにおける抗カーリング率が45%以上であり、(d)ヘーズ値が2.0%以下であり、(e)400〜500nmでの最大光線透過率が65〜83%、500〜600nmでの最大光線透過率が70〜85%、かつ600〜700nmでの最大光線透過率が70〜85%であり、(f)厚みが40〜120μmの範囲にあり、そして(g)ポリエチレン-2,6-ナフタレンジカルボキシレートを実質的な素材としてなる、ことを特徴とする写真フイルム用ベースフイルム。
IPC (9件):
G03C 1/795 ,  B32B 27/36 ,  C08J 5/18 CFD ,  C08L 67/03 ,  G03C 1/76 ,  G03C 1/81 ,  G03C 1/825 ,  G03C 1/95 ,  G03C 3/02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 写真用支持体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-274678   出願人:コニカ株式会社, 鐘紡株式会社
  • ハロゲン化銀写真感光材料
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-015928   出願人:富士写真フイルム株式会社

前のページに戻る