特許
J-GLOBAL ID:200903018691121048

チップ抵抗器の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 石井 暁夫 ,  東野 正 ,  西 博幸 ,  渡辺 隆一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-234285
公開番号(公開出願番号):特開2007-049070
出願日: 2005年08月12日
公開日(公表日): 2007年02月22日
要約:
【課題】 金属板製抵抗体2における片面に左右一対の端子電極3を設けて成るチップ抵抗器1を,その全抵抗値を揃えて製造する。【解決手段】 一つのチップ抵抗器1を構成する抵抗体2の多数個を縦及び横方向に複数列に並べて一体して成る素材金属板Aを,これに各抵抗体における端子電極を形成したのち,前記抵抗体の複数個がその両端の端子電極を横向きにして一列に並ぶ複数本の棒状素材金属板片A1ごとに切断し,次いで,前記各棒状素材金属板片を,ダイシングによる切削加工にて前記各抵抗体2ごとに切断する。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
一つのチップ抵抗器を構成する抵抗体の多数個を縦及び横方向に複数列に並べて一体して成る素材金属板を製造する工程と, 前記素材金属板における片面のうち前記各抵抗体における左右両端部を除く部分に,絶縁膜を形成する工程と, 前記素材金属板における片面のうち前記絶縁膜を形成していない部分に,前記各抵抗体における一対の端子電極を形成する工程と, 前記素材金属板を,前記抵抗体の複数個がその両端の端子電極を横向きにして一列に並ぶ複数本の棒状素材金属板片ごとに切断する工程とを備え,更に, 前記各棒状素材金属板片を,ダイシングによる切削加工にて前記各抵抗体ごとに切断する工程を備えていることを特徴とするチップ抵抗器の製造方法。
IPC (2件):
H01C 17/02 ,  H01C 3/00
FI (2件):
H01C17/02 ,  H01C3/00 Z
Fターム (5件):
5E032BA30 ,  5E032BB01 ,  5E032CA01 ,  5E032CC03 ,  5E032DA15
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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