特許
J-GLOBAL ID:200903018691189688

総合カラー画質スコア予測方法、総合カラー画質スコア予測装置および総合カラー画質スコア制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-046709
公開番号(公開出願番号):特開平9-218956
出願日: 1996年02月08日
公開日(公表日): 1997年08月19日
要約:
【要約】【課題】 総合カラー画質スコアに関与する複数の画質物理心理要因を総合的に勘案して、総合カラー画質スコアを精度良く予測できる予測方法を提供する。【解決手段】 記録装置または表示装置の総合カラー画質スコアに寄与する個別の画質心理要因である、(1)粒状性、(2)階調再現性、(3)鮮鋭性、(4)解像度、(5)色再現性、(6)光沢感、(7)文字判読性、(8)質感、(9)立体感、(10)色彩感、(11)材料構成感、(12)欠陥/ディフェクト、の心理量を表す画質心理物理量を変数とする総合カラー画質スコア予測方法である。前記(1)〜(12)の画質心理要因の各々について、既存の記録装置または表示装置に関して得た画質心理物理量と総合カラー画質スコアとの関係を、統計データとして予めメモリに蓄積しておく。評価対象の記録装置もしくは表示装置の総合カラー画質スコアを、前記メモリの統計データである画質心理物理量と総合カラー画質スコアとの関係を用いて、統計的に予測する。
請求項(抜粋):
記録装置または表示装置の総合カラー画質スコアに寄与する個別の画質心理要因である、(1)粒状性、(2)階調再現性、(3)鮮鋭性、(4)解像度、(5)色再現性、(6)光沢感、(7)文字判読性、(8)質感、(9)立体感、(10)色彩感、(11)材料構成感、(12)欠陥/ディフェクト、の心理量を定量的に表す画質心理物理量を変数とする総合カラー画質スコア予測方法であって、前記(1)〜(12)の画質心理要因の各々について、既存の記録装置または表示装置に関して得た画質心理物理量と総合カラー画質スコアとの関係を、統計データとして予めメモリに蓄積しておき、評価対象の記録装置もしくは表示装置の総合カラー画質スコアを、前記メモリの統計データである画質心理物理量と総合カラー画質スコアとの関係を用いて、統計的に予測することを特徴とする総合カラー画質スコア予測方法。
IPC (3件):
G06T 7/00 ,  G03G 15/01 ,  G06T 5/00
FI (3件):
G06F 15/70 310 ,  G03G 15/01 Z ,  G06F 15/68 310 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-091090
  • 画像情報処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-332857   出願人:株式会社東芝

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