特許
J-GLOBAL ID:200903018701369124

高電圧発生回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-282303
公開番号(公開出願番号):特開平11-122913
出願日: 1997年10月15日
公開日(公表日): 1999年04月30日
要約:
【要約】【課題】 低電源電圧を用いても十分大きな所望の高電圧を発生することができる高電圧発生回路を提供する。【解決手段】 高電圧発生回路1000は、インダクタ11、PNダイオード13、容量14およびトランジスタ12を備える。高電圧発生回路1000における高電圧サンプル/分圧回路1、コントロールレジスタ2、電圧コンパレータ3、カウンタ4、パルス発生回路6およびリングオシレータ5は、容量14により発生する電圧が所望の高電圧か否かを検出して、トランジスタ12のON/OFFを制御するパルス信号を生成する。この結果、容量14への電流の経路が変化し、発生する電圧がデジタル的に調整される。
請求項(抜粋):
第1の容量素子を備え、前記第1の容量素子への電流の経路を変化させることにより、前記第1の容量素子に電荷を蓄積して所望の電圧を発生する高電圧発生回路であって、前記発生した電圧が前記所望の電圧に一致するか否かを、クロック信号に応答して比較判定する比較判定手段と、前記比較判定手段の比較判定結果に基づき、値がデジタル的に制御されるカウント手段と、前記カウント手段の値に基づき、出力するパルス信号のデューティ比が変調されるパルス発生手段と、前記パルス発生手段の出力するパルス信号に基づき前記電流の経路を変化させるスイッチ手段とを備える、高電圧発生回路。
IPC (2件):
H02M 3/155 ,  G11C 16/06
FI (2件):
H02M 3/155 F ,  G11C 17/00 632 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 電源回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-086704   出願人:日立照明株式会社
  • 特開平4-264905
  • 電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-340065   出願人:松下電工株式会社
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