特許
J-GLOBAL ID:200903018717241756

送電線雪害警報システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平田 忠雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-055667
公開番号(公開出願番号):特開平9-243757
出願日: 1996年03月13日
公開日(公表日): 1997年09月19日
要約:
【要約】【課題】 より先の時刻に対する気象予測ほど予測は困難であり、24時間先予報データは3時間先予報データに比べて劣っており、これを利用する雪害警報システムの精度向上は難しく、雪害警報システムの精度向上は図れない。【解決手段】 24時間先予報データ及び毎時刻に提供される3時間先予報データをデータ受信装置1で受信し、これを用いて24時間先予報データを気象予報データ補正装置2で補正する。この補正データを基にニューラルネットによって雪害発生の有無を雪害判定装置3で判定する他、着雪量推定装置4で前記気象予報データから着雪量を推定する。雪害判定装置3による判定結果及び着雪量推定装置4で推定した着雪量に基づいて警報判定装置5により雪害警報を発するか否かを判定する。
請求項(抜粋):
気温、風速、降水量等の気象データに基づいて送電線の雪害を事前に予測して警報を発する送電線雪害警報システムにおいて、毎時刻に提供される気象実況データを用いて警報の対象となる長時間先までの気象予報データを補正する補正手段と、この補正した気象予報データを基に雪害を予測する予測手段を設けたことを特徴とする送電線雪害警報システム。
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る