特許
J-GLOBAL ID:200903018717297395
樹脂被覆シームレス缶
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 郁男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-176010
公開番号(公開出願番号):特開2001-353812
出願日: 2000年06月12日
公開日(公表日): 2001年12月25日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】優れた加工性、耐衝撃性及び耐腐食性を有する樹脂被覆シームレス缶を提供する。【解決手段】缶底部21における熱可塑性樹脂層の下記式(1)及び(2)Δn1 =nx-ny ..(1)及びΔn2 =nx-nz ..(2)(式中、nx は缶底部におけるフィルムの面方向の内、屈折率の最も大きい方向(x)の屈折率を表し、ny は缶底部におけるフィルムの面方向の内、方向(x)に対して直交する方向(y)の屈折率を表し、nz は缶底部におけるフィルムの厚み方向(z)の屈折率を表す。)の複屈折Δn1 及びΔn2 が何れも0.04よりも小さく、缶胴部22における熱可塑性樹脂層の下記式(3)及び(4)Δn3 =nx-ny ..(3)及びΔn4 =nx-nz ..(4)(式中、nx 、ny 、nz は、それぞれ缶胴部における上と同様の屈折率を表す。)の複屈折Δn3 及びΔn4 が何れも0.04よりも小さいことを特徴とする樹脂被覆シームレス缶20。
請求項(抜粋):
金属基体の表面に熱可塑性樹脂層を被覆した樹脂被覆金属板から成る樹脂被覆シームレス缶において、缶底部における熱可塑性樹脂層の下記式(1)及び(2)Δn1 =nx-ny ..(1)及びΔn2 =nx-nz ..(2)式中、nx は缶底部におけるフィルムの面方向の内、屈折率の最も大きい方向(x)の屈折率を表し、ny は缶底部におけるフィルムの面方向の内、方向(x)に対して直交する方向(y)の屈折率を表し、nz は缶底部におけるフィルムの厚み方向(z)の屈折率を表す、の複屈折Δn1 及びΔn2 が何れも0.04よりも小さく、缶胴部における熱可塑性樹脂層の下記式(3)及び(4)Δn3 =nx-ny ..(3)及びΔn4 =nx-nz ..(4)式中、nx は缶壁部におけるフィルムの面方向の内、屈折率の最も大きい方向(x)の屈折率を表し、ny は缶壁部におけるフィルムの面方向の内、方向(x)に対して直交する方向(y)の屈折率を表し、nz は缶壁部におけるフィルムの厚み方向(z)の屈折率を表す、の複屈折Δn3 及びΔn4 が何れも0.04よりも小さいことを特徴とする樹脂被覆シームレス缶。
IPC (3件):
B32B 15/08
, B32B 15/08 104
, B65D 1/12
FI (3件):
B32B 15/08 F
, B32B 15/08 104 A
, B65D 1/12 Z
Fターム (64件):
3E033AA06
, 3E033BA07
, 3E033BA08
, 3E033BA09
, 3E033BA13
, 3E033BA17
, 3E033BA19
, 3E033BA21
, 3E033BA26
, 3E033BB08
, 3E033CA03
, 3E033CA14
, 3E033DA08
, 3E033DD05
, 3E033EA04
, 3E033EA10
, 3E033FA10
, 4F100AA22
, 4F100AB01A
, 4F100AB03
, 4F100AB10
, 4F100AK01B
, 4F100AK01C
, 4F100AK41B
, 4F100AK41C
, 4F100AK42
, 4F100AK42J
, 4F100AK70
, 4F100AL01
, 4F100AL05
, 4F100BA02
, 4F100BA03
, 4F100BA04
, 4F100BA06
, 4F100BA07
, 4F100BA10B
, 4F100BA10C
, 4F100BA13
, 4F100DA01
, 4F100EH17
, 4F100EH23
, 4F100EJ19
, 4F100EJ42
, 4F100EJ69
, 4F100GB16
, 4F100GB23
, 4F100JA02B
, 4F100JA02C
, 4F100JA06B
, 4F100JA06C
, 4F100JA11B
, 4F100JA11C
, 4F100JA20
, 4F100JB02
, 4F100JB16B
, 4F100JB16C
, 4F100JK06
, 4F100JK10
, 4F100JL01
, 4F100JN18B
, 4F100JN18C
, 4F100YY00
, 4F100YY00B
, 4F100YY00C
引用特許:
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