特許
J-GLOBAL ID:200903018726720802
インクジェット記録方法
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
武井 秀彦
, 吉村 康男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-071095
公開番号(公開出願番号):特開2008-260279
出願日: 2008年03月19日
公開日(公表日): 2008年10月30日
要約:
【課題】用紙対応力が広く、特に商業印刷用紙に対してフルカラー印字が可能で、安価で、印字品位が良好であって、商業印刷物に近い質感の印字物が簡便に高速に印字でき、印刷物の耐擦性にも優れる、理想的なインクジェット記録方法を提供すること。【解決手段】セルロースパルプを主成分とした支持体上の少なくとも一方の面に、少なくとも一層の顔料を含有する塗工層を塗布してなるメディアにインクを飛翔させて、該メディアに印字するインクジェット記録方法であって、動的走査吸液計で測定した接触時間100msにおける純水のメディアの前記塗工層を有する面への転移量が30ml/m2以下であり、かつ接触時間400msにおける純水のメディアの前記塗工層を有する面への転移量が35ml/m2以下であって、塗工層を有する紙面pHが8以上であるメディアに対し、粒子状の色材とエマルジョン樹脂および界面活性剤を少なくとも含有するpH8以上のインクを用いてインク付着量15g/m2以下で印字することを特徴とするインクジェット記録方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
セルロースパルプを主成分とした支持体上の少なくとも一方の面に、少なくとも一層の顔料を含有する塗工層を塗布してなるメディアにインクを飛翔させて、該メディアに印字するインクジェット記録方法であって、動的走査吸液計で測定した接触時間100msにおける純水のメディアの前記塗工層を有する面への転移量が30ml/m2以下であり、かつ接触時間400msにおける純水のメディアの前記塗工層を有する面への転移量が35ml/m2以下であって、塗工層を有する紙面pHが8以上であるメディアに対し、粒子状の色材とエマルジョン樹脂および界面活性剤を少なくとも含有するpH8以上のインクを用いてインク付着量15g/m2以下で印字することを特徴とするインクジェット記録方法。
IPC (5件):
B41M 5/00
, B41M 5/50
, B41M 5/52
, B41J 2/01
, C09D 11/00
FI (5件):
B41M5/00 B
, B41M5/00 E
, B41M5/00 A
, B41J3/04 101Y
, C09D11/00
Fターム (49件):
2C056EA13
, 2C056EC72
, 2C056FC02
, 2C056FC06
, 2C056HA24
, 2H186AA02
, 2H186BA05
, 2H186BA11
, 2H186BA26X
, 2H186BB10X
, 2H186BB20X
, 2H186BB33X
, 2H186BB36X
, 2H186BB46X
, 2H186BB54X
, 2H186BC03X
, 2H186BC24X
, 2H186BC38X
, 2H186BC43X
, 2H186BC69X
, 2H186BC76X
, 2H186BC78X
, 2H186CA15
, 2H186CA16
, 2H186DA12
, 2H186DA19
, 2H186DA20
, 2H186FA16
, 2H186FA18
, 2H186FA20
, 2H186FB11
, 2H186FB17
, 2H186FB25
, 2H186FB29
, 2H186FB30
, 2H186FB31
, 2H186FB53
, 2H186FB54
, 2H186FB55
, 4J039BC05
, 4J039BC60
, 4J039BE01
, 4J039BE12
, 4J039BE22
, 4J039BE28
, 4J039CA06
, 4J039EA16
, 4J039EA46
, 4J039GA24
引用特許:
出願人引用 (7件)
-
インクジェット記録媒体
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-023061
出願人:日本製紙株式会社
-
顔料インク用記録媒体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-202305
出願人:旭硝子株式会社
-
特許第3349803号公報
全件表示
審査官引用 (8件)
全件表示
前のページに戻る