特許
J-GLOBAL ID:200903018731582493

インクジェット式記録装置及び同装置の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-351715
公開番号(公開出願番号):特開2002-154222
出願日: 2000年11月17日
公開日(公表日): 2002年05月28日
要約:
【要約】【課題】 圧電装置や計測回路に製造誤差が存在する場合でもインクの消費状態を的確に判定する。【解決手段】 圧電装置802は、インク容器800の収容空間に少なくとも一部が露出した振動部を有し、駆動信号に基づいて振動部を振動させる機能と共に、振動部の振動状態に応じた信号を出力する機能を有する。実消費検出処理部816は、圧電装置802を駆動させた後の振動部の残留振動に起因にして圧電装置802から出力される信号の共振周波数が、インク容器800内のインク液面が振動部の位置を通過する前後の共振周波数としてそれぞれ予想されるインク有り共振周波数又はインク無し共振周波数に該当するか否かを判定してインクの実際の消費状態を検出する。インク有り共振周波数及びインク無し共振周波数のそれぞれが数値幅を有する。
請求項(抜粋):
インク容器から供給されたインクを記録ヘッドから射出して記録するインクジェット式記録装置の制御装置において、前記インク容器の収容空間に少なくとも一部が露出した振動部を有し、駆動信号に基づいて前記振動部を振動させる機能と共に、前記振動部の振動状態に応じた信号を出力する機能を有する圧電装置と、前記圧電装置を駆動させた後の前記振動部の残留振動に起因して前記圧電装置から出力される信号の共振周波数が、前記インク容器内のインク液面が前記振動部の位置を通過する前後の共振周波数としてそれぞれ予想されるインク有り共振周波数又はインク無し共振周波数に該当するか否かを判定することでインクの実際の消費状態を検出する実消費検出処理部と、を備え、前記インク有り共振周波数及び前記インク無し共振周波数のそれぞれが数値幅を有することを特徴とするインクジェット式記録装置の制御装置。
IPC (2件):
B41J 2/175 ,  H01L 41/09
FI (2件):
B41J 3/04 102 Z ,  H01L 41/08 U
Fターム (22件):
2C056EA29 ,  2C056EB20 ,  2C056EB29 ,  2C056EB39 ,  2C056EB45 ,  2C056EB49 ,  2C056EB51 ,  2C056EB56 ,  2C056EB59 ,  2C056EC26 ,  2C056KB05 ,  2C056KB09 ,  2C056KB11 ,  2C056KC01 ,  2C056KC11 ,  2C056KC13 ,  2C056KC17 ,  2C056KC22 ,  2C056KC27 ,  2C056KC30 ,  2C056KD02 ,  2C056KD06
引用特許:
審査官引用 (4件)
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