特許
J-GLOBAL ID:200903018732468317

パック電池の内部消費電流異常の検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 豊栖 康弘 ,  豊栖 康司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-146223
公開番号(公開出願番号):特開2008-298643
出願日: 2007年05月31日
公開日(公表日): 2008年12月11日
要約:
【課題】電池の自己放電を含む内部消費電流を正確に検出して、内部消費電流異常を確実に判定する。【解決手段】パック電池の内部消費電流異常の検出方法は、あらかじめ設定されている設定時間よりも長く、かつ電池の電圧が設定電圧もしくは満充電状態になるまでの積算時間帯における電池の充放電電流を積算して電池の演算残容量を演算する残容量演算工程と、この残容量演算工程の積算時間帯における電池の内部消費電流を積算する内部消費電流積算工程と、電池の電圧が設定電圧になることを検出して、検出された電池電圧から電池の満充電を含む検出残容量を判定する残容量判定工程と、電池の検出残容量と演算残容量の容量差を、積算された電池の内部消費電流積算値に比較し、内部消費電流異常を判定する異常判定工程とからなる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
あらかじめ設定されている設定時間よりも長く、かつ電池の電圧が設定電圧もしくは満充電になるまでの積算時間帯における電池の充放電電流を積算して電池の演算残容量を演算する残容量演算工程と、 この残容量演算工程の積算時間帯における電池の内部消費電流を積算する内部消費電流積算工程と、 電池の電圧が設定電圧になることを検出して、検出された電池電圧から電池の満充電を含む検出残容量を判定する残容量判定工程と、 電池の検出残容量と演算残容量の容量差を、積算された電池の内部消費電流積算値に比較し、内部消費電流異常を判定する異常判定工程とからなるパック電池の内部消費電流異常の検出方法。
IPC (3件):
G01R 31/36 ,  H01M 10/48 ,  H02J 7/00
FI (4件):
G01R31/36 A ,  H01M10/48 P ,  H02J7/00 M ,  H02J7/00 Q
Fターム (14件):
2G016CA03 ,  2G016CB01 ,  2G016CB21 ,  5G503AA01 ,  5G503BA01 ,  5G503BB02 ,  5G503EA05 ,  5G503EA09 ,  5G503GD02 ,  5G503GD06 ,  5H030AA10 ,  5H030AS08 ,  5H030FF42 ,  5H030FF44
引用特許:
出願人引用 (1件)

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