特許
J-GLOBAL ID:200903018734606121

エンジンの排ガス浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須田 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-292067
公開番号(公開出願番号):特開2001-115824
出願日: 1999年10月14日
公開日(公表日): 2001年04月24日
要約:
【要約】【課題】 排ガス中のパティキュレート及びNOxを低減する。【解決手段】 排ガス浄化装置は、ディーゼルエンジン10の排気管12に設けられたNO酸化触媒13と、その排ガス下流側の排気管12に設けられたパティキュレートフィルタ14と、NO酸化触媒13に向けて還元剤20を噴射可能な噴射ノズル16と、噴射ノズル16に調整弁18を介して還元剤20を供給する還元剤供給手段19と、排ガスの温度を検出する温度センサ24と、温度センサが所定範囲の排ガスの温度を検出した時調整弁28を開放して還元剤20を噴射ノズル16に供給するコントローラ30とを備える。更に排気管内の圧力を検出する圧力センサ25を設けて所定の圧力以下の圧力を検出した時、排ガスのNOx濃度を検出するNOxセンサ26を設けて更に所定の濃度以上のNOx濃度を検出した時にコントローラ30は調整弁18を開放するようにしても良い。
請求項(抜粋):
ディーゼルエンジン(10)の排気管(12)に設けられたNO酸化触媒(13)と、前記NO酸化触媒(13)より排ガス下流側の排気管(12)に設けられたパティキュレートフィルタ(14)とを備えたエンジンの排ガス浄化装置において、前記NO酸化触媒(13)の入口に設けられ前記NO酸化触媒(13)に向けて還元剤(20)を噴射可能な噴射ノズル(16)と、前記噴射ノズル(16)に調整弁(18)を介して前記還元剤(20)を供給する還元剤供給手段(19)と、前記NO酸化触媒(13)の入口の排気管内の排ガスの温度を検出する温度センサ(24)と、前記温度センサ(24)が所定範囲の排ガスの温度を検出した時前記調整弁(18)を開放して前記還元剤(20)を噴射ノズル(16)に供給するコントローラ(30)とを備えたことを特徴とするエンジンの排ガス浄化装置。
IPC (5件):
F01N 3/08 ,  F01N 3/02 321 ,  F01N 3/02 ,  F01N 3/10 ,  F01N 3/24
FI (5件):
F01N 3/08 G ,  F01N 3/02 321 B ,  F01N 3/02 321 K ,  F01N 3/10 A ,  F01N 3/24 E
Fターム (47件):
3G090AA02 ,  3G090BA01 ,  3G090CA02 ,  3G090DA02 ,  3G090DA03 ,  3G090DA09 ,  3G090DA12 ,  3G090DA18 ,  3G090DA20 ,  3G090DB10 ,  3G090EA02 ,  3G091AA18 ,  3G091AA28 ,  3G091AB02 ,  3G091AB13 ,  3G091BA14 ,  3G091CA16 ,  3G091CA18 ,  3G091CB02 ,  3G091CB03 ,  3G091CB08 ,  3G091DB10 ,  3G091EA01 ,  3G091EA03 ,  3G091EA08 ,  3G091EA17 ,  3G091EA32 ,  3G091EA33 ,  3G091FA01 ,  3G091FA08 ,  3G091FA09 ,  3G091FA12 ,  3G091FA13 ,  3G091FA14 ,  3G091FB10 ,  3G091GA06 ,  3G091GB01W ,  3G091GB01X ,  3G091GB05W ,  3G091GB06W ,  3G091GB07W ,  3G091GB10W ,  3G091GB10X ,  3G091GB17X ,  3G091HA15 ,  3G091HA36 ,  3G091HA37
引用特許:
審査官引用 (2件)

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