特許
J-GLOBAL ID:200903018740057202

電力供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 茂信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-290271
公開番号(公開出願番号):特開2009-118670
出願日: 2007年11月08日
公開日(公表日): 2009年05月28日
要約:
【課題】電力変換装置単体では、電力不足により供給不可能な負荷へ、電力変換装置を複数台並列に接続することにより、合計出力を増加させて、電力供給をスムーズになし得る交流電力供給装置を提供する。【解決手段】個別の太陽電池1-i(i=1〜n)からの直流電力を交流電力に変換出力する複数個の交流電力出力装置PO-1、〜、PO-nを並列接続して、出力線Pより負荷に電力供給するようにし、複数個の交流電力出力装置のうち最初に起動された1台を主装置と設定し、2番目以降に起動された交流電力出力装置を従装置と設定するとともに、主装置は従装置を制御して出力線からの電力出力に係る制御を行い、主装置自身の出力データをデータ回線Dに送出し、従装置はデータ回線Dから主装置の出力データを受けて自身の電力出力を制御する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
直流発電手段と、該直流発電手段からの直流電力を交流電力に変換出力する電力変換手段とからなる交流電力出力装置が複数個、出力線に対して並列接続されて前記出力線より負荷に対して電力が出力される電力供給装置であって、 前記複数個の交流電力出力装置のうち最初に起動された1台を主装置と設定し、2番目以降に起動された交流電力出力装置を従装置と設定するとともに、前記主装置は従装置を制御して前記出力線からの電力出力に係る制御を行うこととし、 前記主装置と設定した交流電力出力装置から、主装置自身の出力データを従装置に伝送するデータ伝送手段を備え、 前記従装置は前記データ伝送手段による主装置の出力データを受けて、所定の電力が出力できるよう、従装置自身の電力出力を制御し、前記負荷への電力供給が不足する場合は、前記主装置からの電力供給と併せて前記従装置からの電力供給を行うことを特徴とする電力供給装置。
IPC (3件):
H02J 3/46 ,  H02J 3/38 ,  H02M 7/493
FI (3件):
H02J3/46 D ,  H02J3/38 C ,  H02M7/493
Fターム (10件):
5G066HA15 ,  5G066HB03 ,  5G066HB06 ,  5H007AA06 ,  5H007BB07 ,  5H007CC05 ,  5H007DA04 ,  5H007DB13 ,  5H007DC02 ,  5H007DC05
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3534914号公報
審査官引用 (2件)

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