特許

J-GLOBAL ID：200903018740330219

画像形成装置および画像形成方法

発明者： 宮本 一樹 ,  大木 尚之 ,  中野 真樹 ,  後路 高廣 ,  茶木 淳 ,  高田 慎一 ,  深津 康男 ,  大吉 和博
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 渡部 敏彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-228885
公開番号（公開出願番号）：特開平8-069214
出願日： 1994年08月30日
公開日（公表日）： 1996年03月12日
要約：

【要約】【目的】 交換可能なプロセスユニットの全複写回数を正確に把握できる画像形成装置および画像形成方法を提供する。【構成】 複写機は交換可能なドラムユニット38を有する。ドラムユニット38は不揮発性メモリ104を内蔵する。不揮発性メモリ104にはシリアルナンバ、カウンタ値、プロセス条件1、プロセス条件2が記憶されている。カウンタ値はコピーを取る毎に値1インクリメントされる。コピーキーがオンされると給紙を行ない、ドラムカウンタの値を読み込む。複写機の本体カウンタとドラムカウンタの値を比較し、一致すればコピー動作を実行して本体カウンタおよびドラムカウンタを1ずつ増やす。不一致のときはドラムユニット38の書き込みエラーとしてコピーを禁止する。ドラムユニット38の全複写枚数を容易に得ることができる。

請求項（抜粋）：

交換可能なプロセスユニットを本体に取り付けて画像の複写を行なう画像形成装置において、複写回数に応じて、前記プロセスユニットに設けられた第1の記憶手段の内容を変更する記憶内容変更手段と、前記本体に設けられた第2の記憶手段と、該第2の記憶手段と前記第1の記憶手段との内容を比較する比較手段と、第1および第2のタイミングを発生するタイミング発生手段とを備え、前記記憶内容変更手段は前記第1のタイミングで前記第1の記憶手段の内容を変更し、前記比較手段は前記第2のタイミングで前記第2の記憶手段と前記第1の記憶手段との内容を比較することを特徴とする画像形成装置。

引用特許：

出願人引用 (4件)

• ドラム周辺ユニットの通信エラー防止装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-075965   出願人：富士ゼロックス株式会社
• 特開平3-221972
  
• 感光体ユニットを備える画像形成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-190484   出願人：シャープ株式会社
• 特開平2-043570
  

審査官引用 (1件)

• ドラム周辺ユニットの通信エラー防止装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-075965   出願人：富士ゼロックス株式会社