特許
J-GLOBAL ID:200903018745951440

新規なジアミノピラゾール、これらの合成、これらを含有するケラチン繊維を染色するための組成物、およびケラチン繊維の染色方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-539576
公開番号(公開出願番号):特表2000-505087
出願日: 1997年04月25日
公開日(公表日): 2000年04月25日
要約:
【要約】本発明は、新規な5-置換3,4-ジアミノピラゾール、これらの製造方法、これらを酸化ベースとして含有するケラチン繊維の酸化染色のための組成物、並びに、該組成物を用いる染色方法に関する。
請求項(抜粋):
以下の式(I): [式中、 - 同一または異なってもよい、R1、R2、R3、R4およびR5は、水素原子;直鎖または分岐のC1-C6アルキル基;C2-C4ヒドロキシアルキル基;C2-C4アミノアルキル基;フェニル基;ハロゲン原子またはC1-C4アルキル、C1-C4アルコキシ、ニトロ、トリフルオロメチル、アミノまたはC1-C4アルキルアミノ基で置換されたフェニル基;ベンジル基;または、ハロゲン原子またはC1-C4アルキル、C1-C4アルコキシ、メチレンジオキシ、ヒドロキシル、C1-C4ヒドロキシアルキル、アミノまたはC1-C4アルキルアミノ基で置換されたベンジル基を示し、R2からR5のせいぜい1つは、以下の基を示し: 式中、mおよびnは、同一でも異なっていてもよい、1から3までの整数であり、Xは酸素原子またはNH基を示し、Yは水素原子またはメチル基を示し、Zはメチル基またはORまたはNRR’基を示し、ここで、RおよびR’は同一でも異なっていてもよく、水素原子、メチル基またはエチル基を示し;R2は水素原子を示す場合、R3はアミノまたはC1-C4アルキルアミノ基を示すものと理解され; - R6は、直鎖または分岐のC1-C6アルキル基;C1-C4ヒドロキシアルキル基:C1-C4アミノアルキル基;フェニル基;ハロゲン原子またはC1-C4アルキル、C1-C4アルコキシ、ニトロ、トリフルオロメチル、アミノまたはC1-C4アルキルアミノ基で置換されたフェニル基;ベンジル基;ハロゲン原子またはC1-C4アルキル、C1-C4アルコキシ、ニトロ、トリフルオロメチル、アミノ、またはC1-C4アルキルアミノ基で置換されたベンジル基:チオフェン、フラン、およびピリジンから選択されるヘテロ環;または、-(CH2)p-O-(CH2)q-OR”基を示し、ここで、pおよびqは、同一でも異なっていてもよく、1から3までの整数を示し、R”は水素原子またはメチル基を示す; 式(I)中、 - R4およびR5のうちの少なくとも1つは、水素原子を示し; - R2、R4がそれぞれ、置換または無置換フェニル基またはベンジル基または基: を示す場合、R3、R5がそれぞれ、これら3つの基のいずれでもなく; - R1が、任意にメチル基で置換されてもよい、以下のタイプ:2-、3-、または4-ピリジル、2-または3-チエニル、または2-または3-フリルのヘテロ環残基を示す と理解される] の5-置換3,4-ジアミノピラゾール化合物およびこれらの酸との付加塩。
IPC (3件):
C07D231/38 ,  A61K 7/13 ,  C09B 57/00
FI (3件):
C07D231/38 B ,  A61K 7/13 ,  C09B 57/00 V
引用特許:
審査官引用 (3件)

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