特許
J-GLOBAL ID:200903018761668910

スラリを土壌中に注入するサブソイラ作業機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木下 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-026936
公開番号(公開出願番号):特開2000-224909
出願日: 1999年02月04日
公開日(公表日): 2000年08月15日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 インジェクタから吐出されるスラリを周囲の土壌と確実に混和して粘度を高め、スラリが圃場表面に流出することのないサブソイラ作業機を提供する。【解決手段】 ナイフビーム13をもつサブソイラ1に牽引装着され、車体にスラリタンク4を搭載したバキウムカー2を備え、サブソイラはナイフビ-ム13に沿って配置され、吐出口が作業進行方向の後ろ側、下側に向いているインジェクタ18をもっていて、バキウムカ-から供給されるスラリをインジェクタから噴出させるように構成したスラリを土壌中に注入するサブソイラ作業機において、インジェクタの吐出口より上側で後方の位置であって、作業中には姿勢が変化しないように、ナイフビ-ムに一端部が直接、あるいは間接に固定されたウィングをもち、噴出されたスラリはこのウィング下の空間において破砕された土壌と混合されて粘度が硬くなり、スラリの圧力により土壌中を上昇することがないように構成する。
請求項(抜粋):
少なくともナイフビームをもつサブソイラと、このサブソイラに牽引装着され、車体にスラリタンクを搭載したバキウムカーを備え、前記サブソイラはナイフビ-ムに沿って配置され、吐出口が作業進行方向の後ろ側、下側に向いているインジェクタをもっていて、前記バキウムカ-のスラリタンクから供給されるスラリを前記インジェクタから噴出させるように構成したスラリを土壌中に注入するサブソイラ作業機において、前記スラリのインジェクタの吐出口より上側で後方の位置であって、作業中には姿勢が変化しないように、ナイフビ-ムに一端部が直接、あるいは間接に固定されたウィングをもち、噴出されたスラリはこのウィング下の空間においてウィングにより破砕された土壌と混合されて粘度が硬くなり、スラリの圧力により土壌中を上昇することがないように構成したことを特徴とするスラリを土壌中に注入するサブソイラ作業機。
Fターム (3件):
2B052BC07 ,  2B052BC13 ,  2B052ED08
引用特許:
出願人引用 (2件)

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