特許
J-GLOBAL ID:200903018763002472
三次元形状計測装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-046706
公開番号(公開出願番号):特開平10-239034
出願日: 1997年02月28日
公開日(公表日): 1998年09月11日
要約:
【要約】【課題】 水平方向の分解能を減少することなく受光素子の数を減らし、簡単な構成で高感度、高分解能の計測を可能にする。【解決手段】 三次元形状計測内視鏡装置は、内視鏡1の挿入部2を介して測定用光源部3からの測定光のビームを対象物へ投光し、対象物からの反射光を内視鏡1の挿入部2を介して受光部4で受光し、三次元形状計測演算部7で三角測量の原理に基づく光切断法により対象物表面の三次元形状計測処理を行う。受光部4では、測定光伝送用イメージガイド10を介してn個のテープ状ファイバ25-1〜25-nに入射した測定光の反射光をファイバ連結による受光位置コーディング手段26を介して受光位置のコーディングを行い、m個(n>m)の受光素子27-1〜27-mで検出して測定光が入射した水平方向の位置を検出する。
請求項(抜粋):
ビーム状の測定光を水平垂直方向に走査して被測定面に投影する測定光投光手段と、前記被測定面からの前記測定光の反射光を複数のライン状に配列された受光部で受光する反射光受光手段と、前記反射光受光手段の出力に基づき三角測量の原理により前記被測定面の高さ情報を算出する三次元形状計測演算手段とを有し、前記反射光受光手段は、前記反射光に関する光学的な受光位置のコーディングを行って前記受光部の水平方向の分解数以下の個数の受光素子により該反射光を受光して水平方向の位置を検出する受光位置コーディング手段を備えた光学系を有することを特徴とする三次元形状計測装置。
IPC (3件):
G01B 11/24
, A61B 1/00 300
, G01C 3/06
FI (3件):
G01B 11/24 K
, A61B 1/00 300 E
, G01C 3/06 A
引用特許:
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