特許
J-GLOBAL ID:200903018763376127

ビーコン間隔の調節が可能な無線通信機器及びその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-349337
公開番号(公開出願番号):特開2003-298596
出願日: 2002年12月02日
公開日(公表日): 2003年10月17日
要約:
【要約】【課題】 ピコネット内のトラフィック量に応じてスロット区間の間の時間間隔を調節できる無線通信機器が開示される。【解決手段】 無線通信機器は、外部機器とデータを送受信する送受信部と、パークモード状態で一定周期にビーコンスロット列区間を発生するビーコンチャネル形成部と、スロット利用率及びウェークアップ比率に基づいて相次いで発生されるビーコンスロット列区間の間の時間間隔を算出するスロット区間演算部、及びスロット区間演算部によって算出された時間間隔にビーコンスロット列区間が発生するようビーコンチャネル形成部を制御する制御部とを含む。ここで、ビーコンチャネル形成部は、ビーコンスロット列が発生した後、外部機器とのデータ送受信をアクティブ化するアクセスウィンドウを設定する。これにより、無線通信機器は、スロット区間のスロット利用率及びウェークアップ比率に応じて、ビーコンスロット列区間の間の時間間隔を調節でき、ピコネット環境のトラフィック特性の変化に適切に対応できる。
請求項(抜粋):
パークモード状態にて第1周期にビーコンスロット列区間を発生するビーコンチャネル形成部と、前記ビーコンスロット列区間に対する第2周期を算出するためにスロット区間におけるスロット利用率及びウェークアップ比率に基づいて前記第2周期を算出するスロット区間演算部と、前記スロット区間演算部によって算出された前記第2周期に応じて前記ビーコンスロット列区間が発生するよう前記ビーコンチャネル形成部を制御する制御部と、を含むことを特徴とする無線通信機器。
IPC (4件):
H04L 12/28 300 ,  H04B 1/713 ,  H04J 3/16 ,  H04Q 7/38
FI (4件):
H04L 12/28 300 Z ,  H04J 3/16 Z ,  H04B 7/26 109 M ,  H04J 13/00 E
Fターム (24件):
5K022EE04 ,  5K022EE14 ,  5K022EE21 ,  5K022EE31 ,  5K028AA11 ,  5K028BB06 ,  5K028CC05 ,  5K028DD01 ,  5K028DD02 ,  5K028HH02 ,  5K028HH05 ,  5K028RR01 ,  5K033AA01 ,  5K033CA01 ,  5K033CB06 ,  5K033CC01 ,  5K033DA01 ,  5K033DA17 ,  5K033DB20 ,  5K033EA06 ,  5K067AA11 ,  5K067BB21 ,  5K067DD27 ,  5K067EE02
引用特許:
出願人引用 (2件)

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