特許
J-GLOBAL ID:200903018776514197

増幅回路ユニットおよび増幅回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 輝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-065437
公開番号(公開出願番号):特開2000-261257
出願日: 1999年03月11日
公開日(公表日): 2000年09月22日
要約:
【要約】【課題】 差動入力信号に対して瞬時にオフセット補償を行うことができ、かつ同符号連続に対して高い耐力を有する増幅回路を提供することを目的とするものである。【解決手段】 差動入力信号の正相入力信号a1を入力とする第1のピーク値検出・保持回路A11と、逆相入力信号b1を入力とする第2のピーク値検出・保持回路A12と、振幅制限増幅回路A13とを備え、振幅制限増幅回路A13は信号a1、ピーク値検出・保持回路A11の出力信号c1、逆相入力信号b1、ピーク値検出・保持回路A12の出力信号d1を入力とし、信号a1,c1の差の正相増幅成分と信号b1,d1の差の逆相増幅成分とを加算した出力信号e1と、信号a1,c1の差の逆相増幅成分と信号b1,d1の差の正相増幅成分とを加算した出力信号f1とを出力する。
請求項(抜粋):
差動入力信号の正相入力信号を入力とする第1のピーク値検出・保持回路と、逆相入力信号を入力とする第2のピーク値検出・保持回路と、振幅制限増幅回路とを備え、前記振幅制限増幅回路は前記正相入力信号と、前記第1のピーク値検出・保持回路の出力信号と、前記逆相入力信号と、前記第2のピーク値検出・保持回路の出力信号とをそれぞれ入力とし、前記正相入力信号と前記第1のピーク値検出・保持回路の出力信号との差の正相増幅成分と、前記逆相入力信号と前記第2のピーク値検出・保持回路の出力信号との差の逆相増幅成分とを加算して出力するとともに、前記正相入力信号と前記第1のピーク値検出・保持回路の出力信号との差の逆相増幅成分と、前記逆相入力信号と前記第2のピーク値検出・保持回路の出力信号との差の正相増幅成分とを加算して出力するように構成したことを特徴とする増幅回路ユニット。
IPC (6件):
H03F 3/08 ,  H04B 10/28 ,  H04B 10/26 ,  H04B 10/14 ,  H04B 10/04 ,  H04B 10/06
FI (2件):
H03F 3/08 ,  H04B 9/00 Y
Fターム (28件):
5J092AA01 ,  5J092AA56 ,  5J092CA00 ,  5J092CA13 ,  5J092CA65 ,  5J092FA09 ,  5J092HA02 ,  5J092HA19 ,  5J092HA25 ,  5J092HA32 ,  5J092HA44 ,  5J092KA00 ,  5J092KA02 ,  5J092KA05 ,  5J092KA15 ,  5J092KA17 ,  5J092KA19 ,  5J092KA20 ,  5J092KA26 ,  5J092MA01 ,  5J092MA08 ,  5J092MA21 ,  5J092TA01 ,  5J092TA06 ,  5J092UL02 ,  5K002AA03 ,  5K002CA01 ,  5K002DA05
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 増幅回路ユニットおよび増幅回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-349810   出願人:松下電器産業株式会社
  • レベル識別回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-044073   出願人:沖電気工業株式会社
  • 光受信回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-217404   出願人:宮城日本電気株式会社, 日本電気株式会社
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