特許
J-GLOBAL ID:200903018776775756
外科手術用処置具
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 中村 誠
, 蔵田 昌俊
, 峰 隆司
, 福原 淑弘
, 村松 貞男
, 橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-327410
公開番号(公開出願番号):特開2007-054665
出願日: 2006年12月04日
公開日(公表日): 2007年03月08日
要約:
【課題】術者が設定を確認しながらも手術に専念でき、また、より安全に使用可能な状態を把握し易くして安全を確保した外科手術用処置具を提供する。【解決手段】超音波振動を出力する超音波振動子2と、前記超音波振動子から出力された超音波振動を生体組織に伝達するためのプローブ3と、前記プローブに対して着脱可能で、前記プローブの先端以外を覆うとともに術者に保持される保持部17を有するシース4と、前記超音波振動子からの出力およびその出力の設定を術者が操作するために、前記シースの前記保持部に設けられた手元操作用スイッチ部41と、前記保持部に設けられ、前記手元操作用スイッチ部の操作による前記超音波振動子の出力および出力設定状態を表示する表示部52とを具備し、前記プローブおよび前記シースには、互いの組み合わせの対応関係が確認可能に示されている。【選択図】 図10
請求項(抜粋):
超音波振動を出力する超音波振動子と、
先端に先端処置部を有し、前記超音波振動子から出力された超音波振動を前記先端処置部を介して生体組織に伝達するためのプローブと、
前記プローブに対して着脱可能で、前記プローブの前記先端処置部以外を覆うとともに保持部を有するシースと、
前記超音波振動子からの出力およびその出力の設定を操作するために、前記シースの前記保持部に設けられた手元操作用スイッチ部と、
前記保持部に設けられ、前記手元操作用スイッチ部の操作による前記超音波振動子の出力および出力設定状態を表示する表示部と
を具備し、
前記プローブおよび前記シースには、互いの組み合わせの対応関係が確認可能に示されていることを特徴とする外科手術用処置具。
IPC (2件):
FI (3件):
A61B17/36 330
, A61B17/39 310
, A61B17/39 320
Fターム (7件):
4C060JJ17
, 4C060JJ25
, 4C060KK03
, 4C060KK04
, 4C060KK12
, 4C060KK23
, 4C060MM24
引用特許:
出願人引用 (3件)
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USP5,324,299号明細書
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USP5,346,502号明細書
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特開平4-212338号公報
審査官引用 (4件)
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超音波手術用ハンドピース
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-286735
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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特開昭62-164448
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超音波処置具
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-061493
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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