特許
J-GLOBAL ID:200903018778907978

湯水混合栓における壁面取付機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 英夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-137770
公開番号(公開出願番号):特開平11-315566
出願日: 1998年05月01日
公開日(公表日): 1999年11月16日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 容易な取付作業で、湯水混合栓本体を配管に取付けることができるとともに、取付スペースを縮小化できる湯水混合栓を提供する。【解決手段】 給湯配管に接続される湯取入口17、給水配管に接続される水取入口および湯・水取出口11を一体的に形成した管継手7と、湯および水の導入路を形成する第1嵌込部材5と、湯および水の取出路を形成する第2嵌込部材と、管継手を壁面に形成された設置穴9に固定・設置する固定部材43,44と、管継手に湯水混合栓本体を取付ける取付部材50〜53とから構成され、更に、連通部材を、可撓性の接続管22,23とこの接続管に接続される被接続部材で構成するとともに、可撓性の接続管の下流端に、下流側中継管35を連通連結する一方、可撓性の接続管の上流端にも上流側中継管を連通連結する。
請求項(抜粋):
湯水混合栓本体を壁面に設置して、給湯配管および給水配管からそれぞれ供給される湯および水を、湯水混合栓本体の湯・水導入口から、湯水の混合室に連通する湯室・水室に導くための湯水混合栓における壁面取付機構において、給湯配管に接続される湯取入口、給水配管に接続される水取入口および湯・水の取出口を一体的に形成した管継手と、前記湯取入口と給湯配管を連通する連通部材と、前記水取入口と給水配管を連通する連通部材と、湯水混合栓本体の前記湯・水導入口に嵌め込まれて前記湯室・水室にそれぞれ連通する湯および水の導入路を形成する第1嵌込部材と、管継手の前記湯・水の取出口に嵌め込まれて給湯、給水各配管に連通する湯および水の取出路を形成する第2嵌込部材と、管継手を壁面に形成された設置穴に固定・設置する固定部材と、前記設置穴に設置された管継手の前記湯・水の取出口と湯水混合栓本体の前記湯・水導入口とを接続して管継手に湯水混合栓本体を取付ける取付部材とから構成され、更に、管継手に形成された前記湯取入口および水取入口をねじ穴とし、前記連通部材を、可撓性の接続管とこの接続管に接続される被接続部材で構成するとともに、前記可撓性の接続管の下流端に、管継手に形成された前記湯取入口および水取入口に螺着する下流側中継管を連通連結する一方、前記可撓性の接続管の上流端にも上流側中継管を連通連結し、しかも、この上流側中継管の管端と前記被接続部材との両方にそれぞれフランジを設け、このフランジ同士を当接させた状態で、上流側中継管に対して前記被接続部材を抜け止め保持するクリップを設けたことを特徴とする湯水混合栓における壁面取付機構。
IPC (2件):
E03C 1/042 ,  E03C 1/044
FI (2件):
E03C 1/042 E ,  E03C 1/044
引用特許:
審査官引用 (5件)
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