特許
J-GLOBAL ID：200903018790667788

スプレーフラクサー装置

発明者：
武久 幸浩

武久 幸浩 について


出願人/特許権者：
大阪アサヒ化学株式会社

大阪アサヒ化学株式会社 について


代理人 (1件)： 鈴木 ハルミ
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-102514
公開番号（公開出願番号）：特開2000-288441
出願日： 1999年04月09日
公開日（公表日）： 2000年10月17日
要約：
【要約】【課題】従来のスプレーフラクサー装置では、フィルターの点検管理が悪いと、リターンシャワーによる不良品が発生する虞れがあり、また地球環境にやさしいLOVC(低揮発性溶剤)フラックスを使用できないという問題点があった。本発明は、これらの問題点の解決を課題とする。【解決手段】液状フラックスを噴霧して被塗布物Pに該液状フラックスを塗布するようにしたスプレーフラクサー装置において、フラックスの噴霧空間を覆ったフード1内に、複数の羽板5が、同方向に傾斜し、かつその傾斜した下方に向かってそれぞれの端部5a,5bが上下方向に所定範囲重なり合うように斜め方向に配列されてなるルーバ状の一次フィルター4を設けた。
請求項（抜粋）：
液状フラックスを噴霧して被塗布物に該液状フラックスを塗布するスプレーノズルと、液状フラックスの噴霧空間を覆い、排気ダクトと連通したフードと、フード内に浮遊したフラックスを捕捉するフィルターとを具備したスプレーフラクサー装置において、上記フィルターはフード内に傾斜して設置され、かつその内部構造は複数の羽板を並べて形成されたルーバ状のものであり、各羽板は、それぞれが同方向に傾斜すると共に、その傾斜した下方に向かってそれぞれの端部が上下方向に所定範囲重なり合うように斜め方向に配列され、各羽板に付着したフラックスが、フィルターの傾斜下端側に滴下案内され、フィルターの下方に設置された樋を介して回収されるようになされたことを特徴とするスプレーフラクサー装置。
IPC (2件)：
B05B 15/12 ,  H05K 3/34 503
FI (2件)：
B05B 15/12 ,  H05K 3/34 503 B
Fターム (8件)：
4D073AA01 ,  4D073BB03 ,  4D073DC06 ,  4D073DC09 ,  4D073DC19 ,  5E319AC02 ,  5E319CD22 ,  5E319GG20
引用特許：
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)

前のページに戻る

TOP

BOTTOM