特許
J-GLOBAL ID:200903018791282928

橋梁用作業車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 温
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-162947
公開番号(公開出願番号):特開平8-013421
出願日: 1994年06月22日
公開日(公表日): 1996年01月16日
要約:
【要約】【目的】 移動速度が速く、強風や列車通過時の振動に対して、作業車の揺動を防止することができる橋梁用作業車を提供する。【構成】 本発明の橋梁用作業車10は、橋梁1の下部フランジ7に吊り下がって橋梁1の下を移動する。フランジ7上を走行する車輪19と、橋梁用作業車10をフランジ7にクランプするクランプ手段29と、車輪19をフランジ7から回避させる車輪回避手段14と、回避した車輪19を橋梁長手方向に移動させる車輪移動手段11、31と、を具備する。手動運転あるいは自動運転により、走行中の車輪19がフランジ7上の走行支障物3、5に近接した際に停止して橋梁用作業車10をフランジ7にクランプし、車輪19をフランジ7から待避させた後車輪19を該支障物3、5を越えて移動させ、その後再び車輪19をフランジ7上に戻してクランプ29を解除して再び走行することができる。
請求項(抜粋):
橋梁の下部フランジに吊り下がって橋梁下を移動する橋梁用作業車であって;上記フランジ上を走行する車輪と、橋梁用作業車をフランジにクランプするクランプ手段と、車輪をフランジから回避させる車輪回避手段と、回避した車輪を橋梁長手方向に移動させる車輪移動手段と、を具備し;走行中の車輪がフランジ上の走行支障物に近接した際に停止して橋梁用作業車をフランジにクランプし、車輪をフランジから待避させた後車輪を該支障物を越えて移動させ、その後再び車輪をフランジ上に戻してクランプを解除して再び走行することを特徴とする橋梁用作業車。
IPC (3件):
E01D 19/10 ,  B61D 15/00 ,  E04G 3/14

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