特許
J-GLOBAL ID:200903018792531220

型枠先付け外装タイル壁面の改修工法およびこれに用いる樹脂混入目地材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-313474
公開番号(公開出願番号):特開2005-082988
出願日: 2003年09月05日
公開日(公表日): 2005年03月31日
要約:
【課題】 外装タイル壁面にタイル片の剥落防止、意匠性の回復、汚れ防止機能を併せ持たせた型枠先付け外装タイル壁面の改修工法および樹脂混入目地材を提供することにある。【解決手段】 型枠先付け工法によりセパレーター部近傍に外装タイルを張り付けた外装タイル壁面の改修に際し、改修すべき外装タイルを撤去し、セパレーター先端を撤去し、その先端に防錆処理を施し、外装タイル撤去箇所に一液型のエポキシ変性シリコーン樹脂系接着剤で新規タイルを張り付け、養生し、タイル目地部に吸水調整材を塗布し、養生し、さらにタイル目地部に樹脂混入目地材を塗布し、養生し、外壁面を洗浄し、外壁面にクリア塗料を塗布する。ここで、樹脂混入目地材は、汎用目地材にEVA系樹脂またはアクリル系樹脂を、樹脂量(P)/セメント量(C)=1〜2%の割合で混入して成る。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
型枠先付け工法によりセパレーター部近傍に外装タイルを張り付けた外装タイル壁面の改修に際し、 改修すべき前記外装タイルを撤去し、前記セパレーター先端を撤去し、その先端に防錆処理を施し、前記外装タイル撤去箇所に一液型のエポキシ変性シリコーン樹脂系接着剤で新規タイルを張り付け、養生し、タイル目地部に吸水調整材を塗布し、養生し、さらにタイル目地部に樹脂混入目地材を塗布し、養生し、外壁面を洗浄し、該外壁面にクリア塗料を塗布する ことを特徴とする型枠先付け外装タイル壁面の改修工法。
IPC (2件):
E04F13/08 ,  E04G23/02
FI (3件):
E04F13/08 101S ,  E04F13/08 101V ,  E04G23/02 H
Fターム (20件):
2E110AA14 ,  2E110AA27 ,  2E110AA52 ,  2E110AB04 ,  2E110AB22 ,  2E110BA12 ,  2E110BB04 ,  2E110DA12 ,  2E110DC21 ,  2E110DD11 ,  2E110GA34W ,  2E110GB28W ,  2E110GB42Z ,  2E110GB43Z ,  2E110GB44W ,  2E110GB53W ,  2E110GB53Z ,  2E110GB54Z ,  2E176AA05 ,  2E176BB24
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 特許第2680227号公報
  • 特公平3-80231号公報
  • 特公平5-5988号公報
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審査官引用 (1件)

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