特許
J-GLOBAL ID:200903018795555929

レンズ鏡筒

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-032135
公開番号(公開出願番号):特開2009-192733
出願日: 2008年02月13日
公開日(公表日): 2009年08月27日
要約:
【課題】高い耐衝撃性を備えると共に遮光性に優れたレンズ鏡筒を提供する。【解決手段】カムフォロワ44を有し光軸O方向に移動可能な第1の枠部材12と、カムフォロワと係合し第1の枠部材と相対移動するためのカム溝5bを有する第2の枠部材5と、第2の枠部材と共に光軸方向に相対移動する第3の枠部材6と、光軸と直交するように配置され光軸周りに開口14bbが設けられた円板部14bと、円板部の外周から連続して形成され光軸方向に第1の枠部材及び第3の枠部材と常に重なるよう配置される部分を有した筒状部14aと、円板部の外周近傍から筒状部の開放端面側に向けて光軸方向に筒状部上に設けられカムフォロワの軸部の先端部分44bが嵌合する長孔14aaとを有する第4の枠部材14とを具備し、第4の枠部材はカムフォロワの軸部が長孔の端部に係合することにより第1の枠部材及び第3の枠部材と相対移動が可能に構成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
レンズ鏡筒において、 カムフォロワを有し光軸方向に移動可能な第1の枠部材と、 上記カムフォロワと係合し上記第1の枠部材と相対移動するためのカム溝を有する第2の枠部材と、 上記第2の枠部材と共に光軸方向に相対移動する第3の枠部材と、 光軸と直交するように配置され光軸周りに開口が設けられた円板部と、該円板部の外周から連続して形成され光軸方向に上記第1の枠部材及び上記第3の枠部材と常に重なるよう配置される部分を有した筒状部と、該円板部の外周近傍から該筒状部の開放端面側に向けて光軸方向に該筒状部上に設けられ上記カムフォロワの軸部が嵌合する長孔とを有する第4の枠部材と、 を具備し、 上記第4の枠部材は、上記カムフォロワの軸部が上記長孔の端部に係合することにより、上記第1の枠部材及び上記第3の枠部材と光軸方向に相対移動が可能に構成されていることを特徴とするレンズ鏡筒。
IPC (2件):
G02B 7/04 ,  G02B 7/02
FI (2件):
G02B7/04 D ,  G02B7/02 D
Fターム (3件):
2H044AD01 ,  2H044BD06 ,  2H044BD14
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • レンズ鏡筒およびカメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-429563   出願人:チノンテック株式会社
  • レンズ鏡筒
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-016917   出願人:オリンパスイメージング株式会社

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