特許
J-GLOBAL ID:200903037879567820

レンズ鏡筒

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-016917
公開番号(公開出願番号):特開2007-199312
出願日: 2006年01月25日
公開日(公表日): 2007年08月09日
要約:
【課題】簡単な構成であって、沈胴状態のさらなる薄型化が可能なレンズ鏡筒を提供する。【解決手段】レンズ鏡筒1は、固定枠2と、固定枠2に対して光軸方向に回転しながら進退する回転枠3と、回転枠3の内側に配され、回転規制された状態で回転枠3と光軸方向に一体的に変位する直進案内枠4とを有しており、直進案内枠4の外周に設けられる円周ガイド溝4dに回転枠3の内周に設けられる係合突起3cが摺動可能に嵌入し、直進案内枠4が回転枠3に対して光軸O方向に一体で進退駆動される。係合突起3cは、円周溝4dに設けられた切り欠き4cを挿通して円周ガイド溝4dに係合させることができ、また、直進案内枠4の前端面4gと回転枠3の前端面3gとは共に露呈する構造を採用している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
固定枠と、 上記固定枠に対して光軸周りに回転することで上記固定枠に対して光軸方向に進退する回転枠と、 上記回転枠の内側に配され、上記回転枠に対し光軸周りに相対回転し、且つ、光軸方向に一体的に変位する直進案内枠と、 上記直進案内枠の外周に設けられる円周溝と、 上記回転枠の内周に設けられ上記円周溝と係合する係合突起と、 を具備し、 上記直進案内枠の光軸方向の端部が上記回転枠から露呈していることを特徴とするレンズ鏡筒。
IPC (2件):
G02B 7/04 ,  G02B 7/10
FI (2件):
G02B7/04 D ,  G02B7/10 Z
Fターム (2件):
2H044BD01 ,  2H044EF04
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • レンズ鏡筒
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-118818   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • レンズ鏡筒
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-044918   出願人:オリンパス株式会社
審査官引用 (9件)
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