特許
J-GLOBAL ID:200903018796406773

ボス構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-028099
公開番号(公開出願番号):特開2002-227868
出願日: 2001年02月05日
公開日(公表日): 2002年08月14日
要約:
【要約】【課題】 割りボスにより該割りボス同士の固定と、割りボスと軸との固定とを同時に行うことで、構造の簡単化と重量の軽減を図る。【解決手段】 本発明のボス構造は、中心部に取付孔12を有するボス本体を2分割した割りボス10,10と、前記取付孔12に挿入固定される動力伝達用の軸32とを有し、この2つの割りボス10同士を対面配置してボルト26により固定する。そして、このボルト26を、割りボス10同士の固定と、該割りボス10と前記軸32の固定とに兼用した。これにより、従来のように、割りボスでない一体形成されたボス本体に軸32を固定する場合に、ボス本体と軸32とを専用の押しボルトで締め付ける必要がなくなる。しかも、ボルト26を締め付けるだけで、割りボス10同士の固定と該割りボス10と軸32との固定が同時に行われるので、構造がシンプル化されか全体の重量が軽減される。
請求項(抜粋):
中心部に取付孔が形成されたボス本体を軸方向に沿い複数に分割して形成された割りボスと、前記取付孔に挿入配置される動力伝達用の軸部材と、前記割りボス同士を対面配置して固定する締結部材とを有し、前記締結部材を、前記割りボス同士の固定、及び該割りボスと前記軸部材の固定とに兼用した、ことを特徴とするボス構造。
IPC (2件):
F16D 1/06 ,  F04D 29/32
FI (2件):
F04D 29/32 C ,  F16D 1/06 H
Fターム (6件):
3H033AA02 ,  3H033BB02 ,  3H033BB08 ,  3H033CC01 ,  3H033DD12 ,  3H033EE00
引用特許:
審査官引用 (2件)

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