特許
J-GLOBAL ID:200903018800017612
騒音の少ないソレノイド作動式の弁組立体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
社本 一夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-115774
公開番号(公開出願番号):特開平10-061822
出願日: 1997年05月06日
公開日(公表日): 1998年03月06日
要約:
【要約】【課題】 ゴムリテーナ及び一連のガスケットによりマニホルドから振動的に絶縁されたソレノイド作動式のスリーウェイ弁であって、空気伝播の騒音を減衰させ得るように変速機流体内に略浸漬された該スリーウェイ弁を提供することにより、従来技術のソレノイド作動式弁に伴う各種の欠点を解消すること。【解決手段】 騒音の少ないソレノイド作動弁組立体が提供される。ゴムリテーナ58及び鋼製リテーナが該弁104をマニホルド12内に固着し、ゴムリテーナ58が長手方向振動を吸収する。複数のゴムガスケット92、94、96が弁本体104を取り巻き且つ弁本体104とマニホルド12との間の金属同士の接触を防止して、該弁104の横方向振動を緩衝する。該弁104は、変速機流体内に略浸漬されて、空気伝播の騒音を減衰させ、また、弁本体104の両端は該弁本体104の圧力を略釣り合わせるように排気ポート66と連通状態に配置される。
請求項(抜粋):
騒音の少ないソレノイド作動式の弁組立体にして、第一、第二、第三及び第四の段付き穴が形成されたマニホルドと、前記段付き穴の内部に配置された長手方向に伸長するソレノイド作動弁と、前記第一の段付き穴に隣接して前記マニホルドに固着された支持ブラケットと、前記弁の長手方向振動を緩衝して音を減衰させ得るように前記支持ブラケットと前記弁との間に配置されたゴムリテーナと、前記弁の周りに配置された第一、第二及び第三のゴムガスケットであって、前記第二、第三及び第四の穴に関してそれぞれ前記弁を緩衝して該弁の横方向振動を緩衝し、騒音を減衰させる前記第一、第二及び第三のゴムガスケットとを備えるソレノイド作動式の弁組立体。
IPC (2件):
F16K 47/02
, F16K 31/06 385
FI (2件):
F16K 47/02 D
, F16K 31/06 385 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
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高速オンオフ電磁弁の取付構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-063548
出願人:日産自動車株式会社
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液圧制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-273911
出願人:日信工業株式会社
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