特許
J-GLOBAL ID:200903018803113833

電圧検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-255310
公開番号(公開出願番号):特開2008-079415
出願日: 2006年09月21日
公開日(公表日): 2008年04月03日
要約:
【課題】組電池を構成する複数の単位電池と複数の電圧検出器とを接続する電気経路の異常の有無をより高精度に判断することのできる電圧検出装置を提供する。【解決手段】組電池10は、複数のブロックBi(i=0〜6)の直列接続体として構成されている。各ブロックBiの両電極間の電圧は、マルチプレクサ21を介して電圧検出回路A,Bのいずれかによって検出される。電圧検出回路A,Bのいずれか一方のみによりブロックBiの電圧を検出する機会を設け、そのときの電圧検出回路A,Bの他方によって検出される電圧に基づき、マルチプレクサ21やラインL0〜L、コネクタC0〜C7を備える電気経路の異常の有無を判断する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
1又は複数の単電池からなる複数の単位電池の直列接続体としての組電池と、前記複数の単位電池に割り振られた複数の電圧検出器と、前記複数の単位電池の各々の両電極を前記割り振られた電圧検出器の一対の入力端子に接続する電気経路と、該電気経路の各々を導通及び遮断するマルチプレクサとを備えるシステムに適用され、前記電圧検出器を用いて前記単位電池の両電極間の電圧を検出すべく前記マルチプレクサを操作する電圧検出装置において、 前記複数の電圧検出器の一部のみによって前記単位電池の両電極間の電圧の検出がなされるとき、残りの電圧検出器によって検出される電圧に基づき、前記電気経路の異常の有無を判断することを特徴とする電圧検出装置。
IPC (3件):
H02J 7/00 ,  H01M 10/48 ,  H02J 7/02
FI (3件):
H02J7/00 Y ,  H01M10/48 P ,  H02J7/02 H
Fターム (5件):
5G003BA03 ,  5G003EA08 ,  5H030AA06 ,  5H030AS20 ,  5H030FF44
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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