特許
J-GLOBAL ID:200903086549395080
フライングキャパシタ式組電池電圧検出装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-115234
公開番号(公開出願番号):特開2002-315212
出願日: 2001年04月13日
公開日(公表日): 2002年10月25日
要約:
【要約】【課題】複数のフライングキャパシタ式検出回路系をもつ組電池電圧検出装置の電圧誤差の低減。【解決手段】誤差補正用アナログスイッチSrと入力側サンプリングスイッチS7、S8とを同時にオンして、同じ電池モジュール電圧VB7をフライングキャパシタC1、C2に印加し、差動電圧検出回路31、32の出力電圧差により、フライングキャパシタC1と差動電圧検出回路31とからなる系の電圧増幅率と、フライングキャパシタC2と差動電圧検出回路32の電圧増幅率との差を検出する。
請求項(抜粋):
複数のフライングキャパシタと、互いに直列接続された多数の電池モジュールからなる組電池の各電池モジュール電圧を前記各フライングキャパシタに分配するための複数の入力側サンプリングスイッチを有するモジュール電圧分配回路と、前記各フライングキャパシタの蓄電電圧を差動増幅する差動電圧検出回路を含む電圧検出部と、前記各フライングキャパシタと前記差動電圧検出回路との間に介設される出力側サンプリングスイッチと、前記各フライングキャパシタに同一電圧を入力するための誤差補正用アナログスイッチと、少なくとも前記誤差補正用アナログスイッチにより前記同一電圧が前記各フライングキャパシタに入力された場合に前記差動電圧検出回路から出力される各フライングキャパシタの蓄電電圧のばらつきに関連するデータを採取するとともに前記データに基づいて少なくとも前記フライングキャパシタの容量差に起因する前記電圧検出部の出力電圧ばらつきを補正するデータ処理回路と、を備えることを特徴とするフライングキャパシタ式組電池電圧検出装置。
IPC (3件):
H02J 7/02
, H01M 10/48
, H02J 7/00 302
FI (3件):
H02J 7/02 H
, H01M 10/48 P
, H02J 7/00 302 C
Fターム (8件):
5G003BA03
, 5G003CA11
, 5G003EA02
, 5G003FA06
, 5H030AA00
, 5H030AS08
, 5H030FF43
, 5H030FF44
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
積層電圧計測装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-054689
出願人:松下電器産業株式会社
-
特開昭61-041918
-
蓄電装置及びその制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-358666
出願人:株式会社日立製作所
-
アナログマルチプレクサ回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-191770
出願人:株式会社日立製作所, 株式会社日立ビルシステム
-
蓄電器の電圧制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-239257
出願人:本田技研工業株式会社
全件表示
前のページに戻る