特許
J-GLOBAL ID:200903018806480292
位置測定装置
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
江崎 光史 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-113352
公開番号(公開出願番号):特開平8-122100
出願日: 1995年05月11日
公開日(公表日): 1996年05月17日
要約:
【要約】【目的】 処理ユニットを位置測定装置の特別なパラメータに最適に合わせることでき、位置測定装置と処理ユニットの間の伝送導線の経費を最小に、しかも誤りのない位置測定を保証するできる、位置測定装置と処理ユニットとの間で連続的にデータを伝送する装置と方法を提供する。【構成】 位置測定装置100に記憶器900を設け、この中に位置測定装置100の固有なパラメータを保管する。これ等のパラメータはデータ導線500を介して処理ユニット400に伝送され、位置測定の間、そこに測定値が伝送される。パラメータを受入れて、処理ユニット400を接続されている位置測定装置100に合わせている。
請求項(抜粋):
位置測定装置(100)と処理ユニット(400)の間のデータをシリアル伝送する装置を備えた位置測定装置(100)にあって、位置測定装置(100)が接続論理回路(25)を備えた回路部(200)を有し、この回路部(200)内で少なくとも一つの走査装置(100)の走査信号から絶対位置を規定する二進符号語を形成し、この符号語を出力回路部(300)に導入し、この出力回路部(300)が処理ユニット(400)の指令(状態)に基づきデータ導線(500)を介して符号語をビットシリアル伝送させ、更に位置測定装置(100)が多数の記憶領域(800,900)を有し、一つの記憶領域(900)内に位置測定装置(100)の特有なパラメータを記憶し、前記データ導線(500)を介して前記パラメータを処理ユニット(400)にシリアルに伝送でき、これにより処理ユニット(400)をこのパラメータに合わせることができ、他の記憶領域(800)が処理ユニット(400)の指令(状態)を復号化するために使用され、この指令(状態)も同じように二進データ語として前記導線でシリアルに位置測定装置(100)に導入でき、更にデジタル走査信号も接続論理回路(25)を迂回して処理ユニット(400)に導入できることを特徴とする位置測定装置。
IPC (3件):
G01D 5/249
, G08C 15/06
, H03M 1/26
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
エンコーダ信号の通信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-242979
出願人:松下電器産業株式会社
-
特開昭62-272834
-
特開平4-083118
前のページに戻る