特許
J-GLOBAL ID:200903018809112677
ドライサンプ式4サイクルエンジン
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
青山 葆
, 河宮 治
, 大森 忠孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-248856
公開番号(公開出願番号):特開2004-084603
出願日: 2002年08月28日
公開日(公表日): 2004年03月18日
要約:
【課題】ドライサンプ式4サイクルエンジンにおいて、自動二輪車等のエンジン搭載高さを高くすることなくクランク軸芯方向の寸法をコンパクトに保つと共に、両オイルポンプ及びオイル系路の部品点数削減及び簡素化を図る。【解決手段】オイルタンク室のオイルを各注油個所に圧送するフィードポンプ78と、各注油個所から戻ったオイルを汲み上げてオイルタンク室へ戻すスカベンジングポンプ77とを有している。クランク軸1を両持ち支持する1対の主軸受37,38の一方を支えるクランクケース側壁35内と他方を支えるクランクケース側壁34内とに、上記フィードポンプ78とスカベンジングポンプ77とを振分け配置してある。好ましくは、両ポンプ軸82,83を同一ポンプ軸芯O6上に配置し、フィードポンプ78及びスカベンジングポンプ77を、クランク軸芯O1方向に見てクラッチ65の範囲内に配置する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
オイルタンク部のオイルを各注油個所に圧送するフィードポンプと、各注油個所から戻ったオイルを汲み上げてオイルタンク部へ戻すスカベンジングポンプとを有するドライサンプ式4サイクルエンジンにおいて、
クランク軸を両持ち支持する1対の主軸受の一方を支えるクランクケース側壁内と他方を支えるクランクケース側壁内とに、上記フィードポンプとスカベンジングポンプとを振分け配置してあることを特徴とするドライサンプ式4サイクルエンジン。
IPC (2件):
FI (3件):
F01M1/02 A
, F02B61/02 B
, F02B61/02 C
Fターム (5件):
3G013AA16
, 3G013AB02
, 3G013BB04
, 3G013BB18
, 3G013BB19
引用特許:
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