特許
J-GLOBAL ID:200903073263630699

エンジンのオイルポンプ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 英介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-367894
公開番号(公開出願番号):特開2001-182516
出願日: 1999年12月24日
公開日(公表日): 2001年07月06日
要約:
【要約】【課題】 スカベンジングポンプとフィードポンプとの間の隔壁を簡単な板材でシール性を確保して構成でき、したがって、コンパクトかつ漏出を防止できるエンジンオイルポンプ装置を提供する。【解決手段】 スカベンジングポンプ30のポンプ室とフィードポンプ32のポンプ室との間を、ポンプ軸34を遊嵌可能な挿通孔36aを形成した板状の仕切り部材36で仕切り、この板状の仕切り部材36のフィードポンプ32側の片側面にフィードポンプ32側からスカベンジングポンプ30側にオイルが漏れることを防止する漏洩防止部材としてスラストワッシャー38を環状の凹部36bを配設した。
請求項(抜粋):
ドライサンプ潤滑型の4サイクルエンジンのオイルポンプ装置において、エンジンとは別体のオイルタンクをフィードポンプよりも上方に位置するように設け、エンジンケース下部のオイルパンから前記オイルタンクにオイルを送るスカベンジングポンプと、オイルタンク下部からオイルを取り出してオイルフィルタを介してエンジンの各部に圧送するフィードポンプとを、両端をポンプ収容ケースに軸支した単一のポンプ軸上に隣接して、エンジンケース下部に設られた該ポンプ収容ケース内に収容し、前記スカベンジングポンプのポンプ室とフィードポンプのポンプ室との間を、前記ポンプ軸を遊嵌可能な挿通孔を形成した板状の仕切り部材で仕切り、少なくともこの板状の仕切り部材のスカベンジングポンプ側もしくはフィードポンプ側の片側面にフィードポンプ側からスカベンジングポンプ側にオイルが漏れることを防止する漏洩防止部材を配設したことを特徴とするエンジンのオイルポンプ装置。
IPC (2件):
F01M 1/02 ,  F01M 11/00
FI (2件):
F01M 1/02 A ,  F01M 11/00 S
Fターム (16件):
3G013AA02 ,  3G013AA16 ,  3G013AB02 ,  3G013BB04 ,  3G013BB19 ,  3G013BB30 ,  3G013CA04 ,  3G015AA02 ,  3G015AA16 ,  3G015AB02 ,  3G015BB01 ,  3G015BC01 ,  3G015CA14 ,  3G015DA01 ,  3G015DA07 ,  3G015EA11
引用特許:
審査官引用 (4件)
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