特許
J-GLOBAL ID:200903018813859620

発光デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-079499
公開番号(公開出願番号):特開2006-261540
出願日: 2005年03月18日
公開日(公表日): 2006年09月28日
要約:
【課題】 従来の青色LEDチップと黄色発光蛍光体とを組合わせ白色LEDランプを得る方法では、LEDからの光は、蛍光体との衝突回数に応じて黄色味が強くなるので、LEDチップから遠い周縁部ほど黄色味が強い光となり、色ムラを生じていた。 【解決手段】 本発明により、青色LEDチップの周縁を黄色発光蛍光体3が混和された充填樹脂による封止樹脂4で覆い、青色LEDチップからの光と、黄色発光蛍光体からの光との混合色で白色発光を得る発光デバイス1において、封止樹脂の発光面は、青色LEDチップの中心と通る垂直線Zに軸対称とされ、発光面には、高屈折率膜と低屈折率膜とが積層された光学多層膜が設けられている発光デバイスとすることで、課題を解決する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
可視LEDチップと、 前記可視LEDチップを封止し、前記可視LEDチップからの光によって励起される蛍光体が含有された樹脂と、 前記可視LEDチップからの光を所定の割合で反射し、且つ、前記可視LEDチップからの光より長い波長の光を透過して前記可視LEDチップからの光より短い波長の光を波長を反射する光学多層膜とを含み、 前記光学多層膜が、前記樹脂の光放出面上に配置されていること、を特徴とする発光デバイス。
IPC (1件):
H01L 33/00
FI (1件):
H01L33/00 N
Fターム (7件):
5F041AA11 ,  5F041DA06 ,  5F041DA12 ,  5F041DA19 ,  5F041DA36 ,  5F041DA74 ,  5F041EE25
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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