特許
J-GLOBAL ID:200903018834268347

半導体集積回路の電源回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-120999
公開番号(公開出願番号):特開平7-336999
出願日: 1994年06月02日
公開日(公表日): 1995年12月22日
要約:
【要約】【目的】 ICの端子数を減少する。【構成】 端子12に電源スイッチ10およびコンデンサ40を外付けする。電源スイッチ10をオフ(電源をオン)すると、定電流源42からの電流がコンデンサに充電され、端子12の電圧が上昇する。端子電圧が所定値に至ると比較器50がこれを検出しバイアス回路14がオンしIC100内の各種回路に電源電圧が供給される。また、端子12の電圧はPWM比較器34に入力されている。このため、端子12の徐々に上昇する電圧によってデューティー比が徐々に変化するパルス信号を得ることができる。そこで、このパルス信号でスイッチング電圧発生部20のスイッチングを制御して、このソフトスタートを達成できる。
請求項(抜粋):
出力電圧を基準値と比較しその誤差についての信号に応じてスイッチングを制御して出力電圧を制御するスイッチング電源と、内部回路へ電源電圧を供給を制御するバイアス回路と、を含む半導体集積回路の電源回路において、上記バイアス回路の出力のオンオフを指令する電源スイッチが接続されるオンオフ信号入力端子と、このオンオフ信号入力端子に接続される外付けコンデンサと、オンオフ信号入力端子に接続され、電源オン時に上記外付けコンデンサに電流を供給する定電流源と、上記誤差についての信号およびオンオフ信号入力端子の電圧信号のいずれかと、基準三角波と比較し、この差に応じたデューティー比の信号を出力するPWM比較器と、を有し、電源スイッチのオン後におけるオンオフ信号入力端子の電圧が所定値に至るまでの間、上記PWM比較器が、オンオフ信号入力端子の電圧と基準三角波との比較結果によって上記スイッチング電源を制御することを特徴とする半導体集積回路の電源回路。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-144567
  • DC/DC電圧変換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-261379   出願人:日本モトローラ株式会社

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