特許
J-GLOBAL ID:200903018839406454

自動周波数制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-002652
公開番号(公開出願番号):特開平10-200591
出願日: 1997年01月10日
公開日(公表日): 1998年07月31日
要約:
【要約】【課題】 周波数誤差信号の雑音低減用のフィルタの帯域を狭帯域とし、かつフィルタ動作開始直後の周波数誤差信号を速やかに収束させることにより、受信機の自動周波数制御回路の性能を向上させ符号誤り率特性を改善できる自動周波数制御回路を提供することを目的とする。【解決手段】 ローパスフィルタ2の初期値として周波数誤差メモリ4の出力を使用し、周波数メモリ書き込み制御部5によりさまざまな受信状態を検知し、その状態に対し最適な値を波数誤差メモリ4に書き込ませることにより、自動周波数制御回路の性能を向上することができる。
請求項(抜粋):
時分割多元接続通信における受信機の自動周波数制御回路であって、周波数誤差を記憶する周波数誤差メモリと、この周波数誤差メモリの書き込み制御を行うメモリ書き込み制御部を有し、各受信スロットの前記周波数誤差を前記周波数誤差メモリに書き込み、各受信スロットのバースト先頭で自動周波数制御初期値として各受信スロットの前記周波数誤差メモリの値を用いることを特徴とする自動周波数制御回路。
IPC (4件):
H04L 27/22 ,  H03J 7/02 ,  H04J 3/00 ,  H04L 27/06
FI (4件):
H04L 27/22 Z ,  H03J 7/02 ,  H04J 3/00 H ,  H04L 27/06 Z
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭60-183861
  • 周波数自動制御回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-110040   出願人:日本電気株式会社
  • 検波後ダイバーシチ受信回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-184037   出願人:日本電信電話株式会社
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