特許
J-GLOBAL ID:200903018845178188
低排出型バイオディーゼル燃料製造技術
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (3件):
藤本 英介
, 神田 正義
, 宮尾 明茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-175901
公開番号(公開出願番号):特開2005-350630
出願日: 2004年06月14日
公開日(公表日): 2005年12月22日
要約:
【課題】 アルカリ触媒法による低級アルコールでエステル交換反応で原料油から脂肪酸エステルを生成する工程において、副生成物であるグリセリン及びグリセリン誘導体を高収率及び高純度で精製してその有効利用を可能とすることにより総製造コストを低減するバイオディーゼル燃料の製造方法を提供。【解決手段】 アルカリ触媒を使用し、原料油を低級アルコールでエステル交換反応して脂肪酸エステルを生成する工程を含むバイオディーゼル燃料の製造方法において、上記アルカリ触媒によってエステル交換反応された反応混合液に所定量の水で調節した希硫酸を加えて反応混合液を中和し、中和した反応混合液から硫酸塩結晶を濾別して、該濾液を蒸留し、比重分離操作により高比重のグリセリン成分を分離する工程を含むことを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
アルカリ触媒を使用し、原料油を低級アルコールでエステル交換反応して脂肪酸エステルを生成する工程を含むバイオディーゼル燃料の製造方法において、上記アルカリ触媒によってエステル交換反応された反応混合液に所定量の水で調節した希硫酸を加えて反応混合液を中和し、中和した反応混合液から硫酸塩結晶を濾別して、該濾液を蒸留し、比重分離操作により高比重のグリセリン成分を分離する工程を含むことを特徴とするバイオディーゼル燃料の製造方法。
IPC (3件):
C10L1/00
, C10L1/08
, C11C3/10
FI (3件):
C10L1/00
, C10L1/08
, C11C3/10
Fターム (10件):
4H013AA01
, 4H059AA03
, 4H059BA12
, 4H059BC03
, 4H059BC13
, 4H059CA05
, 4H059CA19
, 4H059CA36
, 4H059CA94
, 4H059EA17
引用特許:
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