特許
J-GLOBAL ID:200903018848245404

プレテンション式落石防止工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 朔生 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-027502
公開番号(公開出願番号):特開2002-227140
出願日: 2001年02月02日
公開日(公表日): 2002年08月14日
要約:
【要約】【課題】施工性に優れ、耐衝撃性能及び安全性をより向上することができる、プレテンション式落石防止工法を提供することを課題とする。【解決手段】縦横に組み合わせたロープ材と、縦横ロープ材を覆う金網5とよりなる網体によって斜面を覆い、縦ロープ材4の上端部及び横ロープ材3の両端部を斜面に固定して取り付け、縦横ロープ材の交叉部の各横ロープ材3と縦ロープ材4とを一定の挾持力で保持する連結金具2で連結して、挾持摩擦力以上の力が加わった際に、ロープの挾持箇所が移動することで緩衝作用が発生する落石防止工法において、横ロープ材3の両端部を斜面に固定した後に、前記横ロープ材3に事前にテンションTを付与することを特徴とする、プレテンション式落石防止工法である。
請求項(抜粋):
縦横に組み合わせたロープ材と、縦横ロープ材を覆う金網とよりなる網体によって斜面を覆い、縦ロープ材の上端部及び横ロープ材の両端部を斜面に固定して取り付け、縦横ロープ材の交叉部の各横ロープ材と縦ロープ材とを一定の挾持力で保持する連結金具で連結して、挾持摩擦力以上の力が加わった際に、ロープ材の挾持箇所が移動することで緩衝作用が発生する落石防止工法において、横ロープ材の両端部を斜面に固定した後に、前記横ロープ材に事前にテンションを付与することを特徴とする、プレテンション式落石防止工法。
Fターム (6件):
2D001PA06 ,  2D001PB04 ,  2D001PC03 ,  2D001PD07 ,  2D001PD11 ,  2D001PE01
引用特許:
審査官引用 (6件)
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