特許
J-GLOBAL ID:200903018849186924

対物レンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光 ,  高松 猛 ,  栗宇 百合子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-200017
公開番号(公開出願番号):特開2004-045505
出願日: 2002年07月09日
公開日(公表日): 2004年02月12日
要約:
【課題】青色レーザー光に対して高屈折率かつ高透過率の光学硝子を用い、小型の単レンズで長作動距離を有する光ピックアップ用の対物レンズを提供する。【解決手段】青色レーザーピックアップに用いる対物レンズ1であって、光情報記録媒体側の開口数が0.85以上で、かつ、外径D1が5.0mmφ以下の単レンズで構成し、入射光束径Eと作動距離Lとの比L/Eが1/6以上となるような長作動距離を有するものとする。また、405nm付近の波長に対する屈折率が1.80以上である光学硝子材料で製作し、光源側の第1面の頂点曲率をCI、光情報記録媒体側の第2面の頂点曲率をCOとしたとき、CI>CO>0、かつ、10>CI/CO>1.5の関係を満足するようにする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
波長が385nm〜425nmの光を光情報記録媒体の情報記録面に集光して情報の記録または再生を行う光学系に用いる、両面に非球面を有する対物レンズであって、 前記光情報記録媒体側の開口数が0.80〜0.87で、かつ、外径が5.0mmφ以下の単レンズであり、 この対物レンズへの光源からの入射光束径をE、前記対物レンズと前記光情報記録媒体との間の作動距離をLとしたとき、LとEの比L/Eが1/6以上となるような作動距離を有することを特徴とする対物レンズ。
IPC (2件):
G02B13/00 ,  G02B13/18
FI (2件):
G02B13/00 ,  G02B13/18
Fターム (10件):
2H087KA13 ,  2H087PA01 ,  2H087PA17 ,  2H087PB01 ,  2H087QA02 ,  2H087QA06 ,  2H087QA12 ,  2H087QA32 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12
引用特許:
審査官引用 (4件)
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