特許
J-GLOBAL ID:200903018852697174
船舶
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小川 信一
, 野口 賢照
, 斎下 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-084887
公開番号(公開出願番号):特開2008-239059
出願日: 2007年03月28日
公開日(公表日): 2008年10月09日
要約:
【課題】船型の肥大度が大きい船舶において、平水中の造波抵抗を減少することができる船舶を提供する。【解決手段】船首前半部の方形係数Cbfが0.88〜0.96の船舶において、船舶の航海速力をVsとし、重力加速度をgとした時に、(0.5×Vs×Vs)/gで計算される水頭をHとしたときに、計画満載喫水の上下Hの範囲内における少なくとも一部の水線面において、船首垂線の垂線間長Lppの1%後方の水線の位置と船首垂線とを結ぶ線分が船体中心線となす角度をα°とし、船首垂線より垂線間長Lppの10%後方の水線の位置と、船首垂線より垂線間長Lppの15%後方の水線の位置とを結ぶ線分と船体中心線とがなす角度をβ°としたときに、この角度βが(100-α×5/4)以下で、かつ、(30-α×2/5)以上であるように構成する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
船首前半部の方形係数Cbfが0.88〜0.96の船舶において、船舶の航海速力をVsとし、重力加速度をgとした時に、(0.5×Vs×Vs)/gで計算される水頭をHとしたときに、計画満載喫水の上下Hの範囲内における少なくとも一部の水線面において、船首垂線(F.P.)の垂線間長(Lpp)の1%後方の水線の位置と船首垂線(F.P.)とを結ぶ線分が船体中心線となす角度をα°とし、船首垂線(F.P.)より垂線間長(Lpp)の10%後方の水線の位置と、船首垂線(F.P.)より垂線間長(Lpp)の15%後方の水線の位置とを結ぶ線分と船体中心線(C.L)とがなす角度をβ°としたときに、この角度βが(100-α×5/4)以下で、かつ、(30-α×2/5)以上であることを特徴とする船舶。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
出願人引用 (2件)
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船舶の船首形状
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-357639
出願人:川崎重工業株式会社
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肥大船
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-152190
出願人:日本鋼管株式会社
審査官引用 (1件)
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船舶
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-261528
出願人:三井造船株式会社
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