特許
J-GLOBAL ID:200903018854165919

ノンコア削孔装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斎藤 栄一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-232593
公開番号(公開出願番号):特開平10-061362
出願日: 1996年08月14日
公開日(公表日): 1998年03月03日
要約:
【要約】【課題】 従来、ボーリング中に試料のコアを採取するためには、一旦ドリルを地上まで抜管し、サンプラを装着して再び孔に挿入してサンプリングする必要があり、能率が悪かったので、ドリルロッドを抜管しなくて良いノンコア削孔装置を提供する。【解決手段】 先端にリング状のコアビット13が装着されたワイヤラインサンプラ用のアウタチューブアセンブリ10と、基端のスピア21aが、これを引揚げるためのオーバショットと係可能で、先端にインナビット24が装着されたノンコアインナチューブアセンブリ20とから成り、ノンコアインナチューブアセンブリ20をアウタチューブアセンブリ10にラッチ21bを介して着脱可能な構造にしたものである。
請求項(抜粋):
下記ワイヤラインサンプラ用のアウタチューブアセンブリと、これに挿入されるノンコアインナチューブアセンブリとより成ることを特徴とするノンコア削孔装置。(1) ドリルロッドに接続され、内径側に凹陥部を有するガイドカップリングと、これに接続されるアウタロッドと、この先端に接続されるリング状のコアビットを具備した筒状のコアインナチューブアセンブリ、(2) オーバショットに係合可能なスピアを基端に、前記ガイドカップリングの凹陥部に着脱可能なラッチを中間に有するノンコアバレルヘッドと、これに接続されるインナロッドと、この先端に接続されるインナビットを具備したノンコアインナチューブアセンブリ。
IPC (3件):
E21B 10/00 ,  E02D 1/04 ,  E21B 10/62
FI (3件):
E21B 10/00 Z ,  E02D 1/04 ,  E21B 10/62
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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