特許
J-GLOBAL ID:200903018855293465

空燃比制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-429934
公開番号(公開出願番号):特開2005-188369
出願日: 2003年12月25日
公開日(公表日): 2005年07月14日
要約:
【課題】 大気中の酸素濃度の変化によって、エンジンに供給される混合気の空燃比が変化することが知られている。具体的には、絶対湿度が高いと空燃比がリーン(混合気中の燃料の割合が薄い)となる。絶対湿度の代わりに外気温度の場合も同様である。 そのため、絶対湿度や外気温度が高いと、空燃比がリーン側に偏るため失火等が発生し、他方、絶対湿度や外気温度が低いと、空燃比がリッチ側に偏るため、NOxの排出量が増加する等の問題が発生する。【解決手段】 ECU10はGHPが冷房運転であるか否かを判断する(S110)。そして、ECU10は、GHPが冷房運転であると判断された場合に、大気条件が高温(湿度高)用の目標IP値のマップを選択する(S120)。他方、ECU10は、GHPが暖房運転であると判断された場合に、大気条件が低温(湿度低)用の目標IP値のマップを選択する(S125)。【選択図】図5
請求項(抜粋):
空燃比センサの目標値のマップと、空燃比センサの計測値と、に基づいて混合気の空燃比を制御する空燃比制御システムにおいて、 大気条件により運転切替可能とするとともに、該大気条件に応じたマップを具備し、 該大気条件に応じて該マップを選択することを特徴とする空燃比制御システム。
IPC (2件):
F02D41/04 ,  F02D45/00
FI (5件):
F02D41/04 305Z ,  F02D45/00 312P ,  F02D45/00 360E ,  F02D45/00 360F ,  F02D45/00 360G
Fターム (32件):
3G084BA05 ,  3G084BA09 ,  3G084BA13 ,  3G084DA04 ,  3G084DA30 ,  3G084EB06 ,  3G084EB08 ,  3G084EC01 ,  3G084FA02 ,  3G084FA10 ,  3G084FA13 ,  3G084FA33 ,  3G084FA38 ,  3G301HA01 ,  3G301HA22 ,  3G301JA11 ,  3G301JA13 ,  3G301JA25 ,  3G301LA01 ,  3G301LB01 ,  3G301LC01 ,  3G301LC04 ,  3G301MA01 ,  3G301MA11 ,  3G301NB11 ,  3G301NC01 ,  3G301NC04 ,  3G301PA10Z ,  3G301PA11Z ,  3G301PB03Z ,  3G301PE01Z ,  3G301PE03Z
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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