特許
J-GLOBAL ID:200903018857452277
ファクシミリ装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-339036
公開番号(公開出願番号):特開平10-164345
出願日: 1996年12月04日
公開日(公表日): 1998年06月19日
要約:
【要約】【課題】本発明はLAN等の通信回線に接続されたファクシミリ装置の通信管理情報を適切に管理するファクシミリ装置を提供する。【解決手段】ファクシミリ装置1は、操作表示部の送信操作により入力されたパーソナルIDに対応する電子メールアドレスをパーソナルID管理部12から取得し、また、LAN通信制御部6及び電子メールアプリ制御部5によりLAN20に接続された端末31〜33から送信ファイルを含んだ電子メールによる送信依頼を受付て相手電子メールアドレスを取得し、ファイル管理部3のファイル管理テーブルに登録する。主制御部15は送信ファイルを符号化して画情報データ蓄積メモリ7に蓄積させ、ファクシミリ通信制御部2でファクシミリ送信し、ファイル管理部3に通信管理情報を登録する。電子メール作成部4で予約レポート及び送信結果レポートを作成して電子メールアプリ制御部5及びLAN通信制御部6を介して取得した電子メールアドレスに電子メール送信する。
請求項(抜粋):
所定の通信回線を介して所定のファクシミリ通信手順によりファクシミリ通信を行うファクシミリ装置において、前記ファクシミリ装置を前記通信回線と異なる他の所定の通信回線に接続する通信制御手段と、前記通信制御手段を介して前記他の通信回線に接続された電子装置との間で電子メールを交換する電子メール通信手段と、少なくとも送信ファイルの送信予約及び送信ファイルの送信結果等に関する通信管理情報を記憶する通信管理情報記憶手段と、前記通信管理情報記憶手段の前記通信管理情報に基づいて少なくとも送信予約レポート情報及び送信結果レポート情報を作成するレポート作成手段と、送信操作時に送信操作に必要な各種命令を入力操作する操作手段と、送信依頼が前記操作手段から行われると、当該操作手段から入力された電子メールアドレスを取得し、当該送信依頼された送信ファイルに関する前記送信予約管理情報及び送信結果管理情報を前記通信管理情報記憶手段に記憶させ、当該送信予約管理情報及び送信結果管理情報に基づいて前記レポート作成手段に前記送信予約レポート情報及び送信結果レポート情報を作成させて、当該送信予約レポート情報及び送信結果レポート情報を前記取得した電子メールアドレスに前記電子メール通信手段に電子メールにより送信させる制御手段と、を備えたことを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (7件):
H04N 1/32
, H04L 12/46
, H04L 12/28
, H04L 12/54
, H04L 12/58
, H04M 11/00 303
, H04N 1/00 106
FI (5件):
H04N 1/32 Z
, H04M 11/00 303
, H04N 1/00 106 Z
, H04L 11/00 310 C
, H04L 11/20 101 B
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平2-172348
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ファクシミリメールシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-182759
出願人:日本電気株式会社
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ファクシミリ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-284907
出願人:沖電気工業株式会社
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