特許
J-GLOBAL ID:200903018860784965
病院用椅子におけるヘッドレスト支持装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉山 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-195501
公開番号(公開出願番号):特開2002-011058
出願日: 2000年06月29日
公開日(公表日): 2002年01月15日
要約:
【要約】【課題】 ヘッドレストを作動させるときは柔らかく、固定するときは完全にロックすることができ、而も必要な角度、位置にワンタッチで固定できる。また、ヘッドレストの背もたれに接離する方向及び上下方向の動きをスムーズに行わせる。【解決手段】 背もたれに固定する軸承体1が支承する連結軸2を、角度調節部材3の両端部の連結孔の一方に嵌合する。角度調節部材3は、その両端部の連結孔4、5を結ぶスリット6を設け、油圧シリンダー7等の加圧手段によってスリット6が狭まるように加圧する。角度調節部材3の他方の連結孔に、第1連杆10の一端部に設けたスリット11を有する筒状部12を嵌合する。第2連杆13の連結軸14を前記筒状部12内に嵌合する。第3連杆15の一端部を第1連杆10の他端部に枢着連結する。第2連杆13と第3連杆15の他端部をスイッチ18を設けたヘッドレスト17の背面に枢着連結する。
請求項(抜粋):
背もたれに固定し、後記角度調節部材における一方の連結孔に嵌合する連結軸を支承する軸承体と、長さ方向の両端部に連結孔を設けると共に、該連結孔を適宜の手段をもって縮径するようになした角度調節部材と、長さ方向の一端部に、周壁の一部に軸方向に沿ったスリットを有する筒状部を直角に設け、該筒状部を前記角度調節部材における他方の連結孔に嵌合する第1連杆と、長さ方向の一端部に前記第1連杆の筒状部内に嵌合する連結軸を直角に設けた第2連杆と、前記第1連杆の他端部に一方の端部を枢着連結する第3連杆と、背面の板状連結部に前記第2連杆と第3連杆の他端部を枢着連結するヘッドレストとからなる病院用椅子におけるヘッドレスト支持装置。
IPC (5件):
A61G 15/12
, A47C 1/10
, A47C 7/38
, A61G 5/00 503
, A61G 15/02
FI (5件):
A47C 1/10
, A47C 7/38
, A61G 5/00 503
, A61G 15/00 J
, A61G 15/00 C
Fターム (10件):
3B084DB04
, 3B084DB11
, 3B084DC01
, 3B099EA10
, 4C341MM08
, 4C341MN12
, 4C341MQ07
, 4C341MR06
, 4C341MS03
, 4C341MS24
引用特許:
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