特許
J-GLOBAL ID:200903018863004073

言語機能解釈による分散オブジェクト自動生成システム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-325652
公開番号(公開出願番号):特開2002-132502
出願日: 2000年10月25日
公開日(公表日): 2002年05月10日
要約:
【要約】【課題】 従来、ユーザ記述言語のソースから分散処理プログラムを作成する為に、ユーザが行っていた実行位置決定、サーバオブジェクトのIDL記述、マーシャリング、アンマーシャリング処理コーディング等を不要にする。【解決手段】 クライアントプログラム生成部1は、ユーザ記述言語ソース6からクラスを抽出し実行位置を判別するオブジェクト分割部10、サーバオブジェクトについてIDL定義27、インプリメンテーション26、メソッド25、代理オブジェクト24を生成し、ソース6のサーバオブジェクト以外の部分のサーバへのアクセスを代理に置換しクライアントソース23を生成する主生成部11と、ソース23、代理オブジェクト24、IDL定義27をコンパイルリンクするクライアント生成部14と、コード転送部13とを有し、サーバプログラム生成部3は、受信したソースをコンパイルリンクするサーバ生成手段とを有す。
請求項(抜粋):
ユーザ記述言語で書かれたソースコードのみからサーバ実行の分散オブジェクトとクライアント側のクライアントプログラムを自動生成するシステムであって、クライアントプログラム生成手段と分散オブジェクトを生成するサーバプログラム生成手段とを含み、前記クライアントプログラム生成手段は、前記ソースコードからクラス処理を抽出しその実行位置をキーワードを用い判別するオブジェクト分割手段と、サーバ実行と判定されたオブジェクトについてIDL定義、オブジェクトインプリメンテーションソース、サーバメソッドソースを作成し、オブジェクトインプリメンテーションに対応しクライアント側に設ける代理クラスソースを生成すると共に前記ユーザ記述言語のソースの非抽出部分とクライアント実行クラスをメインソースとしメインソースのサーバクラスへの処理を前記代理クラスへのアクセス処理に置換しクライアントソースを生成する主生成手段と、前記クライアントソース、代理クラスソース、IDL定義を入力とし、これらをコンパイル及びリンクして実行形式クライアントプログラムを生成するクライアント生成手段と、前記IDL定義とオブジェクトインプリメンテーションソースとメソッドソースとをサーバに転送するコード転送手段とを有し、前記サーバプログラム生成手段は、転送されたコードを受信する手段と受信したコードをコンパル及びリンクして実行形式サーバプログラムを生成するサーバ生成手段とを有すことを特徴とする分散オブジェクト自動生成システム。
IPC (5件):
G06F 9/44 ,  G06F 9/44 530 ,  G06F 9/45 ,  G06F 15/16 620 ,  G06F 15/16 630
FI (5件):
G06F 9/44 530 P ,  G06F 15/16 620 T ,  G06F 15/16 630 A ,  G06F 9/06 620 A ,  G06F 9/44 322 A
Fターム (6件):
5B045BB11 ,  5B045BB28 ,  5B045BB47 ,  5B045GG09 ,  5B076DD04 ,  5B081CC41
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • プログラム変換方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-269806   出願人:株式会社ディジタル・ビジョン・ラボラトリーズ

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