特許
J-GLOBAL ID:200903018875379676
ゴルフクラブヘッド
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
苗村 正
, 住友 慎太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-067694
公開番号(公開出願番号):特開2006-247124
出願日: 2005年03月10日
公開日(公表日): 2006年09月21日
要約:
【課題】 金属材料と繊維強化樹脂とで構成されたゴルフクラブヘッドに高い打球音を生じさせる。 【解決手段】 金属材料からなりかつヘッド上面をなすクラウン部に少なくとも一つの開口部Oが設けられたヘッド本体Mと、このヘッド本体Mに固着されかつ前記開口部Oを閉じる繊維強化樹脂からなるカバー部材FRとを含み、しかも内部に中空部が設けられたゴルフクラブヘッド1であって、シャフト軸CLから最も離れたヘッド外面の位置までの距離Lとしたときに、前記カバー部材FRは、前記シャフト軸CLを中心としかつ前記距離Lの半分の長さ0.5Lの半径を有する仮想円筒Vの外側で前記開口部Oを閉じているトウ側カバー部Atと、前記仮想円筒Vの内側で前記開口部Oを閉じているヒール側カバー部Ahとを含み、かつ前記ヒール側カバー部Ahは、引張弾性率が370〜900GPaの高弾性繊維を少なくとも含む。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
金属材料からなりかつヘッド上面をなすクラウン部に少なくとも一つの開口部が設けられたヘッド本体と、
このヘッド本体に固着されかつ前記開口部を閉じる繊維強化樹脂からなるカバー部材とを含み、しかも内部に中空部が設けられたゴルフクラブヘッドであって、
シャフト軸から最も離れたヘッド外面の位置までの距離Lとしたときに、
前記カバー部材は、前記シャフト軸を中心としかつ前記距離Lの半分の長さの半径を有する仮想円筒の外側で前記開口部を閉じているトウ側カバー部と、前記仮想円筒の内側で前記開口部を閉じているヒール側カバー部とを含み、かつ
前記ヒール側カバー部は、引張弾性率が370〜900GPaの高弾性繊維を少なくとも含むことを特徴とするゴルフクラブヘッド。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
2C002AA02
, 2C002CH06
, 2C002MM02
, 2C002MM04
, 2C002SS04
引用特許: