特許
J-GLOBAL ID:200903054612177331
ゴルフクラブヘッド
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
苗村 正
, 住友 慎太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-251439
公開番号(公開出願番号):特開2004-089268
出願日: 2002年08月29日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【課題】良好な打球フィーリングを得る。【解決手段】ボールを打球するフェース部3、ヘッド上面をなすクラウン部4、ヘッド底面をなすソール部5、前記クラウン部4とソール部5との間をフェース部3のトウ側縁からバックフェース部を通りヒール側縁に至るサイド部6及びシャフトが差し込まれるホーゼル部を有し、かつ各部の全部ないし主要部に繊維強化樹脂10を用いたゴルフクラブヘッドである。前記クラウン部4は、厚さtcが2.2mm以下であり、かつ少なくともその一部に引張弾性率が380〜900(GPa)の高弾性繊維を用いた繊維強化樹脂からなる高弾性部10aを有する。またホーゼル部の近傍に、10°Cにおける損失正接tanδが0.7〜1.5である振動吸収材を具える。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
ボールを打球するフェース部、ヘッド上面をなすクラウン部、ヘッド底面をなすソール部、前記クラウン部とソール部との間をフェース部のトウ側縁からバックフェース部を通りヒール側縁に至るサイド部及びシャフトが差し込まれるホーゼル部を有し、かつ各部の全部ないし主要部に繊維強化樹脂を用いたゴルフクラブヘッドであって、
前記クラウン部は、厚さが2.2mm以下であり、かつ少なくともその一部に引張弾性率が380〜900(GPa)の高弾性繊維を用いた繊維強化樹脂からなる高弾性部を含むとともに、
前記ホーゼル部の近傍に、10°Cにおける損失正接tanδが0.7〜1.5である振動吸収材を設けたことを特徴とするゴルフクラブヘッド。
IPC (2件):
FI (2件):
A63B53/04 A
, A63B53/00 H
Fターム (9件):
2C002AA02
, 2C002CH02
, 2C002CH04
, 2C002CH06
, 2C002LL04
, 2C002MM02
, 2C002MM04
, 2C002MM07
, 2C002PP03
引用特許:
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