特許
J-GLOBAL ID:200903018883186992

高速回転インペラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀田 実 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-126486
公開番号(公開出願番号):特開2001-304182
出願日: 2000年04月26日
公開日(公表日): 2001年10月31日
要約:
【要約】【課題】 ディスクに発生する最大応力を許容応力以下に抑え、なおかつディスクを軽量化することができ、これによりコストダウンと加速・減速時の応答性を高めることができる高速回転インペラを提供する。【解決手段】 ディスク部2が、回転中心軸と同心の中空貫通孔2aと、羽根部と連結する羽根取付面2bと、羽根取付面と軸方向反対側のディスク背面2cとを有する。ディスク背面2cの断面形状を最大相当応力を制約し、体積を最小化するように決定し、ディスク自体の自重による遠心力を小さくして最大円周応力と最大半径応力が許容値以下になるように決定されている。このディスク背面2cの断面形状は、半径方向中間部が羽根取付面2b側に凹んだ窪み形状である。
請求項(抜粋):
複数の羽根部(1)とこれと一体に構成され回転軸に固定される中実のディスク部(2)とからなる高速回転インペラであって、前記ディスク部(2)は、回転中心軸と同心の中空貫通孔(2a)と、羽根部と連結する羽根取付面(2b)と、羽根取付面と軸方向反対側のディスク背面(2c)とを有し、前記ディスク背面(2c)の断面形状が、ディスク自体の自重による遠心力を小さくして最大円周応力と最大半径応力が許容値以下になるように決定されている、ことを特徴とする高速回転インペラ。
IPC (3件):
F04D 29/28 ,  F01D 5/02 ,  F04D 29/30
FI (3件):
F04D 29/28 J ,  F01D 5/02 ,  F04D 29/30 A
Fターム (11件):
3G002AA01 ,  3G002AB00 ,  3G002AB08 ,  3H033AA02 ,  3H033AA17 ,  3H033BB03 ,  3H033BB06 ,  3H033CC01 ,  3H033DD12 ,  3H033EE00 ,  3H033EE11
引用特許:
審査官引用 (4件)
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