特許
J-GLOBAL ID:200903018886993635

ガス濃縮装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-337616
公開番号(公開出願番号):特開2005-103378
出願日: 2003年09月29日
公開日(公表日): 2005年04月21日
要約:
【課題】本発明は濃縮倍率を高くすることが可能で、かつ大気放出を行う清浄空気の清浄度の高いガス濃縮装置を提供しようとするものである。【解決手段】本発明は以上のような課題を解決するため、2つの吸着ロータ1,2を設けそれぞれ吸着ゾーン、脱着ゾーン、パージゾーンを有するとともに、第1吸着ゾーン3を出たガスを大気放出し、第1パージゾーン7を出たガスを第1ヒータ10を介して第1脱着ゾーン5へ通し、第1脱着ゾーン5を出たガスを第2吸着ゾーン4と第2パージゾーン8とに通し、第2吸着ゾーン4を出たガスを第1吸着ゾーン3へ通し、第2パージゾーン8を出たガスを第2ヒータ13を介して第2脱着ゾーン6へ通すようにしたもので、これによって被処理ガスを2段階で濃縮し、大気放出は第1吸着ゾーン3を出たガスのみとするようにした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
吸着ロータはそれぞれ第1及び第2の吸着ゾーン、脱着ゾーン、パージゾーンを有するとともに、被処理ガスを第1吸着ゾーン及び第1パージゾーンに通し、第1吸着ゾーンを出たガスを大気放出し、第1パージゾーンを出たガスを第1ヒータを介して第1脱着ゾーンへ通し、第1脱着ゾーンを出たガスを第2吸着ゾーンと第2パージゾーンとに通し、第2吸着ゾーンを出たガスを第1吸着ゾーンへ通し、第2パージゾーンを出たガスを第2ヒータを介して第2脱着ゾーンへ通すようにしたガス濃縮装置。
IPC (2件):
B01D53/44 ,  B01D53/74
FI (1件):
B01D53/34 117E
Fターム (8件):
4D002AA40 ,  4D002AB03 ,  4D002AC10 ,  4D002BA04 ,  4D002BA13 ,  4D002CA05 ,  4D002DA45 ,  4D002EA08
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • ガス濃縮装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-118538   出願人:株式会社西部技研
  • ガス濃縮装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-219983   出願人:株式会社西部技研

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